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校長室より
【校長室よりNo.90】ハンセン病の歴史から学ぶ
12月3日の6校時に、「人権特別講座」として、校長が県教委勤務時、人権教育を担当しており、その際に訪問した岡山県にあるハンセン病の療養施設における体験談を話しました。zoomによる講話でしたが、生徒たちはテレビ画面を食い入るように見るとともに、多くのことを感じてくれたようです。講話の最後に、ハンセン病の悲惨な歴史から、「違いを認める力」「真実を見極める力」「人をいとおしむ力」を身につけてくださいとお願いしました。
【生徒の感想より(抜粋)】 *今日学んだハンセン病だけでなく、現在流行している新型コロナウイルスにも同じことが言えると感じ、とても身近に感じました。東中でクラスメイトが、いつ感染してしまうかわからないこのご時世です。もし、友達が感染してしまったら優しく迎えてあげられるような学校でありたいと思いました。
*学校生活の中で、多くのうわさや情報を聞くことがあります。でもそれは事実ではなかったことも多くあります。友達が言っているから、100%真実であると思ってしまいがちですが、その陰でうわさをされている人はどんな気持ちになるのか、その情報が本当なのか、このような話をしていていいのか、など友達に惑わされることなく、自分の意思を持って生活していくことが大切だと思いました。
お知らせ
【ボランティアの募集】
本校では、様々な場面でボランティアを募集しています。4月に登録された方以外でも参加していただければと思います。御協力のほどよろしくお願いいたします。
(82-2535 担当 教頭)
E-mail:mookahigashi-jhアットmoka-tcg.ed.jp
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