2022までの様子

2020年7月の記事一覧

授業力の向上を目指して

 本校の齋藤教諭は今春に大学を卒業した初任者教員ですが、2年2組の担任、そして社会科教諭として毎日生徒と熱心に向き合い、エネルギッシュに授業を行っています。放課後も遅くまで、授業の教材研究をしていますが、より一層の授業力向上を目指し、真岡市教育委員会より指導主事を招き「分かる、できる、定着する」学習についての支援をいただきました。生徒たちも、いつもよりも更に真剣な表情で説明を聞いていました。

 1年生の「書写」授業です。心を静かに落ち着かせ、『自分の文字とじっくりと向き合って』筆を動かしています。

安全に関する意識の高揚

 生徒会の生活安全委員会の生徒が中心となって、「あいさつ・交通安全・防犯に関する標語」を作成しました。各学級から選出された生活安全委員が、それぞれの部門について標語を考えました。元気なあいさつを呼びかけるものや毎日の登下校で注意すること、防犯対策に関する内容など日頃の生活の中で、各自が意識して安全な生活ができるよう促しています。多くの生徒の目に触れるよう、正門北側フェンスに掲示しています。

1学期末テスト始まる

 7/20(月)から3日間、1学期末テストが始まりました。1年生にとっては、初めての定期テストです。感染症予防対策の関係で通常授業は6月からとなってしまいましたが、今まで学習した内容をしっかりと復習してテストに臨んでほしいと思います。1年生の廊下には復習のためのプリント「正負の数」が用意されています。本日と明日の1校時目には、教科書やノート、資料集などを見直し、テストに備える「自習の時間」を設定しています。

全校朝会「本当の幸せ」

 「これは何でしょうか?」今日の全校朝会(校長講話)は、生徒たちへの質問から始まりました。よく見てみるとクレヨンです。しかも似たような色が並んでいます。「肌色クレヨン」の紹介から、人権に関するお話へ進み、「自分の言動が他人を傷つけていないか?人が傷ついていることが本当に幸せか?」と続きます。そして最後に、「いじめ」は絶対に許されない、人の嫌がることを絶対にしないと熱いメッセージが送られました。どのクラスも、真剣なまなざしで映像を見つめる生徒たちでした。

東中の歴史を学ぶ

 1年生の総合的な学習の時間に「東中の生い立ち」について学びました。まず、平野学年主任から授業のねらいが説明されました。その後、校長先生から開校当時の生徒の様子、校章や校歌に込められた思いを聞きました。伝統ある学校行事や部活動の活躍の写真を見ると、たくさんの先輩方へ感謝の気持ちが湧いてきます。生徒たちも真剣な表情で取り組んでいました。お話の最後に「歴史と伝統を受け継ぎ、新たな歴史を創り上げよう」をメッセージをいただきました。

ありがとうございました「学校支援ボランティア」

 本校の武道館で練習している部活動は、剣道部と卓球部です。狭いスペースを互いに共有しながら使っていますが、どうしても卓球ボールが剣道場に入ってしまいます。手作りの防球ネットでは限界があり、時には練習の妨げになることもありました。学校評議員の青木圭太 様のご尽力により、天井からのワイヤーを張り直し、安全で有効なネットを無償で設置していただきました。生徒の安全が確保でき、とても助かっています。

緑の募金、ご協力ありがとうございました。

 生徒会福祉委員会を中心に「緑の募金」活動を実施しました。各学級の福祉委員が募金を呼びかけ、たくさんの生徒が協力しました。合計額が25,231円となり、過日「公益社団法人とちぎ環境・みどり推進機構」に振り込みました。「緑の羽根」を通じて、環境汚染の問題や身近な緑化活動へ参加するなど、更に意識が高まることを期待しています。皆さんから集められた優しさは、いつの日か他の人たちを笑顔にすることでしょう。ご協力ありがとうございました。

学校評議員の会議

 7月3日(金)学校評議員の会議が行われました。評議員の方々には給食試食の後、全学級の授業を参観していただき、生徒たちが授業に臨む真剣な様子をたくさん褒めてくださいました。学校長より学校経営方針や本年度のスクールプラン、今後の行事予定などについて説明があり、評議員の皆様からは「感染症の予防対策について」「地域と連携した学校づくり」等のご意見をいただきました。今後の教育活動に活かしていきたいと思います。公私ともにお忙しい中、ありがとうございました。

サーマルカメラの設定

 新型コロナウイルス感染症拡大の予防対策として、本日からサーマルカメラが設置されました。生徒の登校時刻に、昇降口から東階段付近を撮影しています。カメラに向けて生徒が視線を合わせるだけで、瞬時に体温が測定されます。今後もマスクの着用や手洗い、手指の消毒などを進めていきますが、ご家庭でも毎日の検温を引き続きお願いいたします。