学校日誌

学校からのお知らせR4年度

教室へ避難!

異常気象を想定した避難訓練を実施しました。昼休みに雷が近づいてきたという放送により、校庭等にいる子供たちを教室に避難させました。

緊急放送を座って聞きます。

おしゃべりをしないで避難します。

昇降口ではないところから校舎に入る子供たちが見られました。適切な判断ですね。

教室に避難すると、竜巻接近の放送。防災頭巾をかぶり、机の下に隠れます。

その際、窓側の児童がカーテンを閉めました。とてもいい行動です。

全体的にみると「もおかし」を守って避難できた児童がたくさん見られました。一方、避難時におしゃべりをしてしまったり、ふざけてしまった児童がいたことも事実です。今後、適切な避難ができるよう、避難訓練を繰り返し行いたいと思います。

ET(5年・体育)

ETって昔の映画ですか?いいえ、違います。エキスパート・ティーチャーのことです。これは県教育委員会の事業で、体育専門の先生を小学校5年生の授業に派遣し、子供たちの体力向上を図っていこうとするものです。

本日、本校担当のエキスパート・ティーチャーが5年生の授業を行いました。

ウォームアップのあと、ペアでの活動方法を説明していました。

子供たちの運動量を確保しながら技能を伸ばす授業が行われました。

水のしみこみ方(4年・理科)

4年生の理科では土の種類による水のしみこみ方の違いを学習しています。

児童が予想をして、実験方法を考えます。

先端を切ったペットボトルが準備してあり、今日、土を入れるはずだったのですが、雨天のため実験方法をノートにまとめました。

来週はペットボトルに土を入れて実験をする予定です。実験の結果は予想と同じでしょうか、違うでしょうか。

振り返りは感想文ではない!(6年・算数)

これは6年生の算数の授業で、授業者が電子黒板に提示していた言葉です。

授業の最初に本時のめあてを教師と児童が共有し、そのめあてを達成するために様々な学習活動を行います。そして授業の最後には「振り返り」があります。「最初はできなかったけど、だんだんできるようになった。テストで100点取りたい。」などの感想ではなく、何を学んだか、具体的にはどんな方法なのか、それを知って何に役立つのか、生活との関連などについて書くのだという指導がありました。

そのアドバイスをもとに振り返りを書いているところです。次のような振り返りが見られました。

これからも振り返りの書き方について継続して指導し、自己理解を深め、学力向上を図っていきます。

授業中なのに廊下に出ていく児童が!(6年・算数)

6年生の算数の授業中なのに、教室から廊下に出ていく児童がいるではありませんか!

「教室から脱走か?」と思いましたが、違います。このようなことをしています。

壁のほうを見ながら、ノートに書き込んでいます。

どうやら問題の答えが貼ってあり、自分で丸付けに来たようです。

低学年とは違い、高学年は自分で丸付けをして、答えを確認しているのですね。