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4月17日の職員会議の様子です。生徒たちや保護者の皆さんは、「職員会議ってどんな様子なの?」と思われることと思います。職員会議では、様々な行事や学習のことなどについて、教職員が真剣に話し合い、ベクトルを合わせて教育活動が展開されるように共通理解を図っています。教職員にとっての「学びの場」でもあります。中村中教職員は、「バディ」システムを導入しており、それぞれの職務の進捗状況や日頃の勤務態度、仕事の悩みなどについて助け合う取組です。写真は、職員会議に先立ち、バディで確認し合う様子です。とても和やかな雰囲気で、中村中教職員組織の結束を確認することができます。
昨日4/17(水)の5校時に学級対抗ドッヂビー大会を行いました。 各チーム試合の前のあいさつの後に円陣を組むなどして結束力を高めたり、アウトになってしまった生徒に対して「ドンマイ」と声をかける姿がとても印象的でした。 生徒が元気に盛り上がる姿を見て、これからの1年間が益々楽しみになりました。
中村中の昼休みの校庭は、生徒たちの若きエネルギーに包まれています。昇降口で語らう生徒たち、ベンチに座って談笑する生徒たち、思い思いのスポーツを純粋に楽しむ生徒たち。そこにはまさしく「青春」と呼ぶにふさわしいエネルギーに満ちあふれています。校庭を歩いていると、「校長先生、一緒にやりましょう!」「その写真はHPですね。いつも見ていますよ。」と話しかけてもくれます。私の大好きな時間でもある昼休み。温かな日差しと共に、生徒たちの人としての温かさを肌で感じることができる時間です。
晴れやかな青空の下、校庭にどんな生き物がいるのか、どんな場所にいるのか調べてきました。 各グループ協力して、時間いっぱい調べ学習ができました。
本日、全校生で総合の時間の際に雑巾を作成しました。 作成した雑巾はクリーン修学旅行の際に比叡山延暦寺をはじめとする訪問先に贈呈します。 生徒達はボランティアの方にご指導いただきながら、一針一針心を込めて縫うことができました。  
下の写真は、正面玄関に飾られた花と栄光の碑の横に咲くかわいいチュリップの花です。これらは、学習支援をしている髙野先生が冬の寒い時期に球根を植えて下さったから咲いているものです。髙野先生の主たる業務は学習支援です。それでも、生徒たちの「心の教育」のために、自主的に環境整備にも尽力して下さっています。私はこれを、「気配り」ではなく「心配り」と言っています。他社への慈愛の心を配る。かわいいチュリップから、温かい心を感じる春です。
新学期が始まって間もない本日の朝、各クラスの様子を観察すると、さすが3年生のクラスは整然としており、どの学級も静かに読書をしていました。前日の清掃できれいになった黒板には、担任からのメッセージも書かれており、生徒と教師が心を一つにした教育活動が展開されていることを感じさせてくれます。令和6年度の中村中学校を牽引してくれる最上級生としての自覚を感じさせてくれる、素敵な朝でした。
04/09
学年のページ
4月9日に交通安全教室を行いました。 中駐在所巡査長さんより、自転車の乗り方や交通マナーについての講話をいただきました。 生徒は真剣に講話を聞き、交通安全の意識が高めていました。   
平素よりお世話になります。  本日(4月9日)、お子様を通して年間行事予定を配布させていただきました。   年間行事予定  4月9日時点で年間行事予定で、今後変わる可能性があります。さらに見直しを進め、4月下旬に再度お知らせする予定です。 R6行事予定.pdf   令和6年度日課表 Ⅲ-5 日課表と基本サイクル表.pdf                  
4月8日(月)10時から本校体育館で、入学式を行いました。 今年度は、150名の1年生が本校に入学しました。 生徒の呼名では、新入生1人1人の呼名では、元気に「はい」という返事が聞けました。 どの子も、希望をもって入学式に臨んでいる様子がひしひしと伝わってきました。 校長式辞では、孔子の「恕」についての話がありました。 『恕』という言葉の意味は、思いやりの心、ということです。 「己の欲せ ざる所、人に施すことなかれ」と言う言葉のとおり、人を思いやりながら、学校生活を送っていきたいですね。
本日の入学式に続いて、1年生は早速、中学校では初めての給食でした。どんな様子で配膳しているのか、1年生のクラスを覗きましたが、どのクラスも素早く・整然と準備をしていました。それはそうです。各小学校で最上級生としてリーダーシップを発揮し、それぞれの小学校を支えてきた生徒たちです。小学校で培った自主性やリーダーシップをさらに伸ばしてくれそうな予感を感じ、嬉しくなりました。
3月の卒業式、本日の入学式に際し、保護者の方々に受付で桜茶をお飲みいただきました。この桜茶は、昨年の4月に作ったものです。約500輪の桜の花を摘み、きれいに洗い、塩漬けにします。ある程度漬かったら、梅酢を入れて彩りをよくします。その後、1輪ずつ、ざるに広げて干し、最後はジッパーに入れて冷蔵庫で保管します。時間と手間を要する桜茶作りですが、この桜茶には意味があります。私たち教職員は、多くの生徒を対象に教育活動をします。しかし、保護者の方々は、我が子だけを見て子育てをします。その視点のギャップが隙間となり、互いの意見や考え方が食い違う場面のたくさん目にしてきました。私たち教職員も、かけがえのないたった一人の生徒であることを理解し、温かい心で接すれば、保護者の方々との隙間は埋まると考えます。多くの喜びと苦難を乗り越え、立派に成長したお子様の入学式や卒業式は特別なものです。ただの学校行事ではありません。そんな思いを込めて、心からお子様の入学や卒業をお祝いしたく、作成・準備した桜茶でした。 数人の保護者の方にメッセージを書いていただきました。                          ...
4月5日(金)に、今回の異動で中村中学校にいらっしゃった8名の先生方を紹介しました。 先生方の話に、生徒は真剣なまなざして聴いていました。 その後の担任発表では、担任の先生が発表されるために、歓声と拍手が湧き上がりました。 今年1年、よろしくお願いします。
中村中学校の正門に入ると、正面に「自主」と書かれた石が置かれています。長きにわたって先輩方から受け継がれてきた「自主の精神」は、脈々と中村中学校の生徒たちに引き継がれています。本日の午前中に、新任式と学年・担任発表を行いました。歓声と拍手の中、とても和やかな雰囲気に、心から中村中の生徒たちと共に過ごせることに感謝した時間でした。その後の入学式の会場準備も、新2年生・新3年生が主体的に取り組んでくれ、教師たちはその姿を温かく見守る様子が伺えました。まさに、【自主の精神】を体現してくれる中村中学校生徒たちの姿に感動しました。
令和6年度がスタートし、中村中学校にも生徒たちの活気あふれる姿が戻ってきました。どの部活動も、新体制の元、意欲的に取り組む姿が見られ、心が躍りました。桜の花や芝桜も生徒たちの頑張りを応援するかのように、きれいに咲き始めています。生徒たちが心を躍らせ、意欲が芽吹く春が中村中に訪れています。 ※昨年度に引き続き、校長が感じたことや校長が見た学校の様子などを【校長室より】で発信いたします。  
実質上、3月29日で令和5年度を終えることになります。中村中学校に赴任するときは、不安半分、期待半分でした。しかし、今では残り一年で定年を迎えることを恨めしく思うほど、中村中学校を、そして中村中学校の生徒たちを大切に思う自分を実感します。月に一度の校長講話では、ほとんどが「心を大切にする」内容の話をしてきました。ダイバーシティの世の中で、もちろん個性は尊重されるべきですが、その個性が「個人主義」に傾きつつある現代において、人を大切にする気持ちが重要であるとの確信を持って、教育活動・学校経営を行ってきました。その中でも、『心配り』を大切にしたいという願いがあります。令和5年度を終えるに当たり、深いご理解と温かな視線で本校の学校経営を見守って下さった保護者の方々、地域の方々に改めて心からの感謝をお伝えしたいと思います。
3月29日、令和5年度の離任式を行いました。杉本教諭、菅野養護助教諭、磯用務員の3名の職員が、異動及び退職をしました。生徒代表から感謝の言葉と花束をいただき、3名の職員は涙をこらえて、笑顔で見送られました。中村中学校のために尽くしてくれた3名の職員に改めて感謝すると共に、新天地での活躍を祈っております。
3月19日、今年度最後となるスポーツデーを実施しました。全ての生徒が生涯にわたってスポーツを楽しむ基礎を培う目的で試行的に始めたスポーツデーですが、多くの生徒たちが楽しみにしていてくれ、写真からもその様子が伺えます。部活動も生涯スポーツの一環ではありますが、チャンピオンシップスポーツの要素もあるため、純粋に楽しむというには無理があります。迷いながら始めたスポーツデーでしたが、生徒たちが笑顔で楽しむ様子、教師と一緒にスポーツをする様子を見ていると、初めて良かったと思います。改善点をしっかりと洗い出して、次年度も継続していきたいと思います。
3月16日に、関東選抜卓球大会が宇都宮市日環アリーナで開催され、応援に行ってきました。この大会は、昨年実施された栃木県中学校新人卓球大会で上位入賞したチームに出場権が与えられるものでした。よって、関東各都県で上位入賞したチームが出場するレベルの高い大会でした。中村中学校女子卓球部は、予選リーグで東京都代表、埼玉県代表、神奈川県代表と対戦しました。いずれの試合も接戦に次ぐ接戦でした。予選最後となった神奈川代表との戦いも、ファイナルまでもつれ込む試合ばかりでしたが、粘りに粘って見事に勝利しました。決して諦めずに、粘り強く試合を進める中村中女子卓球部の選手たちは、コートで輝いていました。
3月8日、雪の降る冷たい空気の朝でしたが、卒業式が始まる頃には日差しが差し始め、卒業生が退場するときには温かな日差しが、103名の卒業生を祝福してくれました。厳粛な中にも感動あふれるとても素敵な卒業式でした。出会ってたったの1年間でしたが、純粋な心の大切さを教えてくれた卒業生たちでした。卒業式が終わり、いつも通りに、朝の立哨をしていると、決まった時間に来るはずの生徒が登校しないことに気づかされます。ふとした瞬間に、明るくて人なつこい生徒たちが卒業してしまった寂しさを感じます。こんなにも素敵な生徒たちに出会える「教師」という職業に、改めて感謝する瞬間でもあります。103名の卒業生の限りない未来が、必ずや輝くことを祈っております。そして、いつの日かお会いできたら嬉しいと思います。
    3月14日(木)に、PTSA懇話会を行いました。これは今までになかった新たな取り組みで、PTA役員の方々(Parent)、教員(Teacher)、生徒代表(Student)が来年度の学校行事(運動会、牧が丘祭)の在り方についての意見交換を行いました。堂々と建設的な意見を発言する生徒の姿から、今まで培ってきた表現力の豊かさをひしひしと感じました。全国広しといえど、このような生徒、保護者、教員が意見交換するようなことはあまりないのではないでしょうか。今後も、生徒が生き生きと学校生活を送れるよう、ご支援をお願いいたします。
卒業式予行のあと、中村中学校同窓会長 橋本文雄 様をお招きして、同窓会入会式を行いました。 3年生103名が新たに中村中学校同窓会に入会し、中村中学校の同窓会員は合計10759名となりました。 3年生の代表が記念品授与と代表のことばを述べました。 明日の卒業式では、中学校から飛び立とうとする3年生の立派な姿を楽しみにしています。
3月5日は、二十四節季の【啓蟄】の日で、「大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ」を意味すると言われています。明日はいよいよ栃木県立高校の学力考査です。そして、3月8日は卒業式。これまで中村中を支えてくれた103名の3年生に素敵な春が訪れることを願ってやみません。(写真は、春の息吹を感じさせてくれる芽を出したチューリップと必死につぼみを膨らませる校庭の桜です。)
本日、1・2年生の授業参観と保護者会を実施しました。1年生は総合的な学習で調べた内容をプレゼンしました。2年生は進路の学習として、高校の特色等をグループで発表しました。また、年度末でお忙しいにもかかわらず、多くの保護者の方々にご来校いただき、さらには、保護者会にも参加して下さいました。両方の学年の保護者会で挨拶をさせていただきました。保護者の皆様が笑顔で私の話を聞いて下さるので、準備した読み原稿から外れて、感じていることをストレートにお話しさせていただきました。保護者の方々の前で話をすることは緊張するものですが、中村中のように笑顔で受け止めて下さると、私たちも心を開いて話せるのだと感じました。  
02/29
学年のページ
校長先生が3年生の全学級に道徳の授業をされました。 バーンガというゲームを通して自分が集団の中で多数派または少数派になったときの心情を考えました。 これから高校生になり、新しい環境で頑張る3年生にとって自分の心の動きを観察する良い体験になりました。 校長先生の道徳の授業を受け、生徒も深く感銘を受けたようです。
下の写真は、2月27日の朝の学習の様子です。どのクラスも、静寂の中で一生懸命、学習に取り組んでいました。冷たい風の吹く朝でしたが、生徒たちが楽しい時間と学習する時間のメリハリをつけて取り組む姿に、背筋が伸びる思いでした。特に3年生の取組は、受検に向かう意気込みが感じられました。明日(2/28)が茨城県立高校入試、3/6が栃木県立高校入試です。これまでの努力の成果を十分に発揮することを心から祈っております。
昨日は、3年生にとって最後となるスポーツデーでした。中村分館体育館で行われている3年生のバドミントンに参加し、生徒たちと一緒に汗を流してきました。勝ち負けにこだわることなく、純粋にスポーツを楽しみ、満面の笑顔でプレーする3年生の姿を見て、改めてこのスポーツデーに取り組んでよかったと感じました。3年生からも、「もっと早くからスポーツデーをやってほしかったです。」という声が上がっていました。3年生にとっては最後のスポーツデーとなりましたが、これらの体験を通して、生涯にわたってスポーツを楽しみ、心身共に健康な生涯を歩んでくれることを願っております。
2月らしくない、暖かい日が続き、正門の梅の花も一斉に花を咲かせました。厳しい寒さを乗り越え、必死につぼみを膨らませてきた梅の花。今、まさに受験に向かう3年生の姿を想像します。栃木県立高校入試まで、残すところ3週間弱となりました。3年生のこれまでの努力が、中村中の梅の花と同じように見事に花を咲かせることを祈っています。
本日、第77回栃木県理科研究発表会に芳賀地区代表として出場しました。 結果は、「最優秀賞」になりました。 4名の代表生徒のみなさん、おめでとうございます。 研究題目は「トラス構造の研究」です。 「丁寧な条件設定がすばらしい」と評価をいただきました。
   今年度の校長講話は、各教室からリモートで配信しています。今回は2年1組からの配信でした。 今月は、「国際理解」というテーマで、校長先生が実際に、日本人学校で勤務なさっていた体験をもとに各国の文化や宗教のちがいについて5校時を使ってお話ししていただきました。また、今後のグローバル化された現代社会を生きていくにあたり、大切なことも教えていただく貴重な時間になりました。 生徒たちも校長先生の話を真剣に勝つ楽しく聞くことができていました。                          
令和5年度・令和6年度の二カ年にかけて、真岡市教育委員会指定学力向上推進研究指定校として、研究を進めております。テーマに「自分の言葉で伝え合う生徒の育成~多様な意見が適切な表現で飛び交う授業を目指して~」を掲げ、全ての授業において、生徒の表現力を高める授業を展開しております。昨日は、真岡市教育委員会の指導主事5名が来校し、1学年の国語、2学年の英語の授業を本校全職員と共に参観して下さいました。1年生の国語の授業は、箱根駅伝一日目の2社の新聞記事を題材にし、記事の視点の違いに視点をあてて考察する授業でした。2年生の英語は、生徒が興味を持った内容について、生徒からアンケートを実施し、その結果等について英語でプレゼンする授業でした。いずれも、場の設定や授業内容を工夫しており、生徒の表現力を高めるための創意工夫がなされていました。授業参観後は、授業研究会とテーマの達成に向けた今年度の成果と課題を確認しあいました。一言で「教師」といっても、数年しか経験していない教員もいれば、30年を超えるベテラン教員もいます。多様な経験年数や価値観を持った教員が、それぞれの教育観を出し合うことで、より多様な...
02/06
学年のページ
2月2日(金)5、6時間目に立志式、立志記念講話が行われました。生徒が1人1人堂々とした態度で、立派にそれぞれの誓いの言葉を言うことができました。  立志記念講話では、元日本航空株式会社 客室乗務員インチャージの中村 沙弥佳氏を講師に迎え、「職業人生を謳歌する~キャビンアテンダントという人生~」という演題で、キャビンアテンダントという仕事の楽しさや辛さなど、「働くこと」について職業人の生の声を聞くことができました。今回の立志をきっかけに、2年生のさらなる成長を願っています。       
昨日からの雪の影響で、生徒が登校する校舎北側は雪で真っ白でした。生徒の登校時刻を遅らせましたが、本校の教職員は出勤時間よりも早く出勤し、誰に言われることなく生徒が登校する場所の雪かきを行っていました。勤務時間とか義務とかではなく、崇高な教育愛がなせる行動だったと、校長として嬉しく思いました。
明日の立志式に向け、本日の5校時目には2年生の決意発表の練習が行われました。椅子に座る様子からも緊張感が漂っており、決意発表もとても立派でした。明日の立志式では、成長した2年生の姿をお見せできると確信します。どうぞよろしくお願いいたします。
来年度(2024年度)版ルールとマナーが完成しました。このルールとマナーは本日1月31日(水)から運用開始になります。生徒たちが検討を重ね、できあがったものです。全校生徒がルールとマナーを守り、より良い中学校生活が送れるよう、私たち教師は見守っていきたいと思います。 来年度入学生につきましては、このルールとマナーにのっとり、準備をよろしくお願いします。 R5 ■ルールとマナー(修正完了版).pdf
中村中学校を卒業した阿嶋優希さんがクラリネットリサイタルを行います。日時は、2024年2月11日(日)14:00開演です。入場料は、大人:1000円、小人:500円です。チケット等の詳細は真岡市文化課(83-7732)にお問い合わせください。中村中学校卒業生の活躍を嬉しく思います。
「ブラック校則」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。中村中学校では、時代の流れと社会全般で通用する校則「ルールとマナー」について、生徒会を中心に話し合いを重ねてきました。生徒会の話し合いで決まった校則は、全校生徒にパブリックコメントとして公開し、意見をあげてもらい、再度検討会を行い、新たな「ルールとマナー」が決まりました。詳細は、本校HPの「生徒会」のページに掲載してあります。生徒会の話し合いもとても活発に行われ、様々な議論がなされました。さらには、パブリックコメントでもいくつかの改善案が出されました。まさに、生徒たちの手で創り上げた校則となりました。創造的で主体的な取組をしてくれた生徒会の皆さん、そして自分事として考えてくれた生徒たちに心からの敬意を表します。
2月2日に実施する立志式に向け、1年生が会場準備を行いました。【校長室よりNo.84 潜在する能力】でもお伝えしたように、これまで教師の指示に従って行っていた準備を、生徒たちが主体的に判断して取り組んでいました。前回経験したこともあり、ゼッケンをつけたリーダーの生徒たちが的確に指示を出し、格段に効率よく準備が進んでいました。立志式を実施すること自体に大きな意義がありますが、準備においても生徒の生きる力を伸ばすことができたように思います。新しい伝統を築いた1年生に心からの拍手を贈ります。
 現・新生徒会役員と有志によって組織されたルールとマナー検討委員会が本日も行われました。今回で5回目となります。 これまでの会議で案を作成し、先週金曜日に生徒会長より改定の趣旨、今後の学校生活で心掛けたいこと、およびパブリックコメント(規約の改正に当たり、この案に対して中村中学校の生徒皆さんから提出していただいた意見をもとに、意思決定をする仕組み)について話がありました。 実際に2件のコメントが寄せられ、本日の昼休みにルールとマナー検討委員が集まり、先生方が見守る中、熱い議論を繰り広げていました。 有志を募り、生徒自身の手によってルールを見直すこと、パブリックコメントという社会で行われている手続きを経て、中村中学校の生徒全員の責任によって改正していくこと、これらのことを経験できたことはとても貴重な学びだったと思いますし、そのことに一生懸命に取り組んだ実行委員及び中村中学校の生徒の皆さんに感謝したいと思います。
1月29日、1年生の家庭科の授業で調理実習が行われました。ご存じの通り、調理実習は生涯にわたって生きるために必要な直接的な知識や技能を学ぶことができます。しかし、包丁を使ったり火を使ったりするため、危険も伴います。家庭科担当教諭一人で、安全かつ効果的な調理実習を運営するのは非常に困難です。本日は、鈴木さん・奥田さんの2名の方が調理実習の支援に来て下さいました。安全な包丁の使い方、ほうれん草のゆで方、肉の焼き方などを丁寧にご指導して下さいました。中村中学校は、「地域と共にある学校作り」を推進しております。調理実習だけでなく、ほかの場面でもご協力いただける場合は、ご連絡ください。
1月25日(木)の5校時に、学校保健委員会を行いました。  テーマは「インフルエンザの流行状況と生徒の予防意識について」です。 保健委員会を中心に活動し、発表は3年生が行いました。 今年度はインフルエンザが中村中でも流行ったので、正しい感染予防対策として、手洗いの方法を評価し、きれいに洗うために注意する部分を伝えました。 発表には学校医である高野先生も来校してくださり、感染症の講話をしていただきました。 高野先生からは、この季節に注意するべき感染症(インフルエンザ、ノロウイルス)のことや、どうやって感染するのか、症状や正しい対策方法などを教えて頂きました。 手洗いチェックでは10人中4人しかきれいに手が洗えなかった、という結果に発表を聞いていた生徒から「洗い残しやすい部分を意識していく」「4人しかきちんと洗えていないのは驚いた」などの意見がありました。 高野先生の講話後には「インフルエンザのことを甘く見ていた」「免疫力を高めるためにしっかり休息、栄養をとろうと思う」「かぜのウイルスの種類がいっぱいあるのは知らなかった」など意見も聞かれました。  また、発表後に高野先生より、...
先週の1週間を中心に、交通指導員さんへの感謝の会を実施しました。 学校から、生徒が書いたお手紙と、ホッカイロを送らせていただきました。
20日(土)~22日(月)の3日間、市貝町町民センターで理科研究の作品展示と発表会が行われました。 今年度は、展示と発表の両方から県出になった作品がありました。 中央展覧会は、作品展示はなく、審査のみとなります。 中央発表会は、2月15日(木)に行われます。 写真は、発表の様子です。 調べてきたことを、堂々と話すことができました。  
昨日、中学校説明会を開催しました。緊張の面持ちで参加してくれた現在の小学6年生ですが、話を聞く姿勢も態度も素晴らしく、授業参観も整然としており、素晴らしい新入生を迎えることができることを嬉しく思います。また、保護者の方々も頷きながら話を聞いて下さり、質問なども丁寧にして下さり、「融和的」な雰囲気に包まれた説明会となりました。人数が大幅に増加する中村中ですが、4月が待ち遠しく感じた説明会でした。
1月15日は、中学校入学説明会が行われます。それにあたり、朝から1年生が会場の準備を行ってくれました。これまでの行事等の会場準備は、教員が一つ一つ指示をし、その指示に従って生徒たちが活動していました。しかし、今朝の1年生は、ゼッケンをつけた各クラスの代表生徒が、会場図やマイクを持って指示をし、生徒たちが動くというものでした。確かに教師が指示をした方が効率よく準備ができるのかもしれません。しかし、生徒自身が判断し、生徒同士で話し合い、いかにして効率よく会場準備を行うかといった能力を高めるのも学校教育の役割です。生徒たちの中に潜在している能力を開花させる会場準備の姿に、生徒たちの限りない可能性を感じました。
1月9日、2024年のスタート、そして令和5年度三学期の始業式の日でした。12月の暖かさとは打って変わって、張り裂けるような空気の冷たい朝でした。立哨指導をしていても、手足が悴んできます。しかし、そんな寒さはいつの間にか感じなくなっていました。「おはようございます。今年も頑張ろうね。」と生徒たちに声をかけると、「ありがとうございます。」「頑張ります。」と笑顔で答えてくれる中村中の生徒たち。生徒たちの「人」の温かさは、1月の厳しい寒さを吹き飛ばしてくれました。素敵な2024年の始まりに、感謝した一日でした。
2023/12/25
全体
本日4校時に終業式を行いました。 校長講話では、校長先生が今までにどんな話をしたのかを思い出すように全校生徒に促しました。指名された3年生にとって印象に残っていたのは、人権講話でした。先生もが引きつけられた話だけに、納得です。実は、校長先生がこれまでにお話ししてくれた話には共通したテーマがあったのです。「まわりの人を大切にする」ということでした。これからの生活において、生徒も職員も心にとめて生活していきたいと思いました。  生徒代表発表では、各学年の代表が堂々発表することができ、お手本のようでした。みんなで協力ができた自然教室について話をしてくれた1年生。姉妹校交流の不安と実際に現地の生徒と交流できた喜びについて話をしてくれた2年生。これから向かう受験に、個人戦ではなく、友達と励まし合いながら団体戦として向かいたいと話をしてくれた3年生。どの発表も、友達との関わりの中で良い思い出ができたことがうかがえました。  校長先生のお話でもう一つ話題に挙がったのが、大谷翔平選手のマンダラチャートでした。大谷選手の成功の理由の1つにも挙げられる、目標設定の方法です。新年を迎えるに当たり、少しで...
本日で令和5年度第二学期が終了するとともに、2023年が終わりを迎えようとしています。終業式の式辞でも生徒たちに伝えましたが、4月に中村中に始めてくるときは、期待半分・不安半分でした。しかし、素敵な笑顔の生徒たち、真剣に授業を受ける生徒たち、部活動に汗と涙を流す生徒たちとの日々が、全ての不安を取り払ってくれ、今では毎日が楽しみの連続となっています。そんな生徒たちはもちろんのこと、いつも温かく見守って下さった保護者の方々、地域の方々、そして共に生徒の幸せを願い取り組んだ教職員、全ての「ひと」に感謝をし、2023年をしめくくりたいと思います。