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読書の夏「青少年読書感想文全国コンクール『課題図書』」

いよいよ明後日から夏休みとなります。
42日間の長期の休みであり、時間的な余裕も十分にあると思います。
そこで、是非毎日の日課の中に読書の時間を設けてほしいと思います。
特に、長期の休みは普段読まないジャンルの本に挑戦するチャンスです。
読書は、言葉を学ぶことはもちろん、感性を磨き創造力を豊かにしてくれます。
参考までに今年度の課題図書を以下に紹介します。
本校の図書室には、各課題図書が3冊ずつそろえてありますので、是非借りてください。


『セカイを科学せよ!』

転校生はとんでもない蟲オタク!上がる悲鳴とため息と……。ミックスルーツの中学生が繰り広げる、バイオロジカルコメディ。

『海を見た日』

同じ家で暮らしていても、心が通わない養母と里子4人。ある日の冒険をきっかけに、「本当の家族」になっていく。清々しい感動作。

『江戸のジャーナリスト葛飾北斎』

世界に誇る浮世絵師・葛飾北斎とは、どんな人物だったのか。ジャーナリストの著者独自の視点で、新たな北斎像をあぶり出す。


長い夏休み、是非良書に親しんでください。
必ず君の成長を助けてくれるはずです。

7月20日(水)追記:課題図書9冊(3種類各3冊)中、7冊が貸出中となりました。
生徒の皆さんの積極的な姿勢をうれしく思います。