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令和7年度

何の人だかり?(5/8)

校庭の真ん中に「卵」を発見してから1週間が経ちます。何の卵?どうしてこんな場所に?

卵を温めにきている鳥を図鑑やネットで調べ、「コチドリ」と判明(職員の学び)。「このままにしておくべきか?」「本当に孵るのか?」職員が悩むなか、子供たちから「親鳥が卵を温めにきているよ。」「誰かに踏まれないように何か置こうよ。」「先生、サッカーボールが転がってくるかもしれないから、休み時間ここに立ってて。」「みんなで集まっちゃうと親鳥が来なくなっちゃうから、少し離れようよ。」

たった3つの卵のおかげで、子供たちは「学び」や「気付き」、「やさしさ」を深めることができています。

子供たちの成長のために、もうしばらく待つことにします。(卵が孵るまでには、3週間程度必要とのこと。)

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