学校の様子

交通安全教室

 

 

 

 

 

10月21日(月)

昨年の交通安全教室は、校庭に模擬道路を作り、1・2年生は「交差点の歩き方」、3・4・5・6年生は「自転車の正しい乗り方」を駐在さんや交通指導員さんに教えてもらいました。今回は、「自転車シミュレーター」を使った体験型の交通安全教室です。これは、道路で起こるさまざまな交通状況を映像で再現し、疑似体験をしながら交通ルールを実践的に学習できる装置で、本校では4年前にも行いました。なぜ定期的に行うかというと、芳賀管内では毎年20人以上の小中学生が交通事故に遭っていて、そのほとんどが自転車に乗っているときに起きているからです。そして、その中で最も多い原因は、「飛び出し」と「左右の確認をしない」ことです。正門のところに「交通安全」の看板があり、「とびだし注意」「左右かくにん」と書いてありますが、この2つのことを守ることができれば、交通事故は必ず減りますので、これからもきちんと守ってください。