学校の様子

交通安全教室







10月17日(水)2校時
下籠谷駐在所の野木さん、交通教育指導員の高木さん、交通指導員の中三川さん、飯塚さんをお招きして、交通安全教室を行いました。模擬道路(交差点、踏切)を使って、1・2年生は歩行の練習、3~6年生は自転車の練習をしました。今回は、模擬道路をパトカーに走ってもらい、練習できました。
(校長の話)
①正門のところに、「とびだし注意」と「左右かくにん」と書かれている「交通安全」の看板があります。この「止まる」と「確かめる」の2つのことがきちんとできれば、交通事故は必ず減ります。皆さんもきちんと、守ってください。もし、皆さんが「止まったり、確かめたり」しないで、事故に遭ってしまうと、自分がけがをして痛い思いをするだけでなく、皆さんの家族に心配をかけたり、自動車の運転手さんにも迷惑をかけてしまいます。

②今年の9月までの半年間で、栃木県の小学生の交通事故は、100件を越えています。死亡事故はありませんが、負傷者も100人以上です。特に、「交差点での事故」が増えています。交差点では、「左右かくにん」だけでなく、後ろから来る車にも注意して、横断歩道を渡るようにしてください。