令和７年度　学校の様子

令和７年度第１学期終業式が行われました。

校長講話

１年を通して真中生に成長していって欲しいこと「あいさつ」「学習」「部活動」について、１学期の成果と２学期の展望についての話を伺いました。

特に「あいさつ」については、近隣の方から「真岡中の生徒からとても素晴らしいあいさつをおくられた」とお電話をいただいたというお話がありました。部活動に向かう本校生２人が、畑で作業中の方に爽やかなあいさつをして学校に向かっていったとのことです。二人が当たり前にあいさつができたことの素晴らしさを称賛するとともに、地域の方々が成長を見守っていてくださることに改めてありがたいと感じました。

２学期も引き続き「成長」を目指して学校全体で頑張って行きます。

各学年代表による振り返り

春の入学、進級の頃からの成長、友人への感謝や２学期への抱負が語られました。

どの学年代表の言葉も、生徒それぞれの心に、友人や教師と協力しながら全力で過ごした時間を想起させる思いのこもったものでした。

校歌斉唱

生活と学習の面から「夏休みの過ごし方」の説明がありました。

生活からは、成長したと感じられる行動（やろうで終わらず、実行できたという経験）と、自分の行動の先にある顔を思い浮かべての行動（例えばSNSの先にいる相手など）ができることについて話がありました。

学習については、「夏の学習を考えよう」ということで

夏学習のターゲットを「実力テスト」と考えてできる様々な「復習」、ひいては「受験勉強」について話がありました。

定期テストの範囲と実力テストの違いを視覚的に確認しました。

定期テストの範囲

実力テストの範囲

実力テストに向けて学習することは、「総復習」につながります。

真剣に聞き入る生徒たち

何より事件事故に巻き込まれず元気にまた２学期を開始できることが大切です。

それぞれのクラスで担任と確認した夏休みのしおりを再度見直しながら、楽しく実りある時間を過ごして欲しいと思います。

３学年全体で練習をしました。

眞若さんの教えを思い出しながら、実行委員が御輿を組み上げていきます。

ギリギリッと、縄の締まる音を確認しながら一途に向かい合います。

木頭役の生徒が、伝統に法った揺るぎないリードを行います。

段々と、「セイヤッ」の掛け声が揃い、熱を帯びて行きました。祭のあの一つになって無心に進む高揚感が伝わってきました。

それぞれの持ち場をしっかりと受け持ち、安全に練習することができました。

実行委員が、再度運搬のために解体し、本番に備えました。

「大変結構でございました亅

担ぎ手さんにかける品格のある木頭さんの言葉がとても素敵です。

この活動が、ハレの舞台の神事である事を伝えてくれています。

7月26日に予定されている中学生御輿に向けて事前指導をしていただきました。

縄でとんぼをくみ上げていきます。

伝統の技や長年携われたコツが中学生たちに伝承されていきます。

拍子木のリズムは、みんなの息を揃えます。

２人は経験者ですぐにお墨付きを頂きました。

ケガをしない担ぎ方を教えて頂き、集中して御輿を馬から持ち上げます。

果たしてこんなに太い木を、肩に載せられるのか！？

しかし、みんなの力が結集してとんぼは台から離れて行きました。

「セイヤ、セイヤ」

何周か回った後、最後に力いっぱい空に向かって高くとんぼを上げることができました。

お忙しい中、生徒たちの時間に合わせて駆けつけて下さり、ありがとうございました。

縄を結ぶご指導を全員にしていただき、釘も鉄の金具もなく縄一本で頑丈な構造物が出来上がる驚きを体験することができました。

ご指導で真っ赤になった手に地域の教育に貢献して下さるお気持ちの温かさと強さを感じました。

ありがとうございました。

県大会３日目の結果をお知らせいたします。

・サッカー部　２－２（ＰＫ１－３）惜敗　【県ベスト８】

多くのご声援をいただき、ありがとうございました。

来週末（７／１９～）からは、剣道、水泳競技、卓球、ソフトテニス、バスケットボール、陸上競技が開催予定です。

引き続き、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

県大会２日目の結果をお知らせいたします。

・サッカー部　１－１（PK４－２）勝利

・女子ソフトテニス部　団体　１回戦惜敗

・バドミントン部　男子個人（ダブルス）１ペア　２回戦惜敗