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令和7年度 学校の様子

避難訓練(経路確認)

真岡中学校は、518名の生徒が2棟に分かれて学校生活を送っています。緊急事態が起こった時に、できる限りスムーズに避難できるように経路確認を行いました。

今日はあいにくの雨で校庭での集合はできませんでしたが、クラス担任とどこから外に避難するかを確認しながら体育館に集合しました。

静かに短時間で、全員が無事体育館に集合することができました。

校長先生の講話で、緊急事態が起こった際には危険個所や火災情報など正しい情報の共有がとても大切だということを確認しました。もし、避難経路の一部が倒壊していたら、陥没していたら・・・話が聞こえない状態では混乱が起こり、危険が増えていくばかりです。

今日は、次々に体育館に整列していく生徒たちが当たり前に静かに整列することができていました。

1番最初に到着したのは3年生でした。「静かにしてください」の声が一度も響くことなく、集会委員の歯切れのよい凛とした「整 列!」で、3年生は着席、続いて下級生も着席できました。

外部からの押し付けではなく、「自己指導能力」によって最善の行動をとれるということは、この先どこに行っても自らの命や健康を守ることにつながります。素晴らしい成果でした。

交通安全教室(スケアード・ストレイト)

交通安全教室が、「スケアード・ストレイト」という方法で行われました。

スケアード・ストレイトは、日本語で「恐怖を直視させる」という意味で、スタントマンが目の前で交通事故を再現することで、交通事故の衝撃や怖さを実感させ、交通ルール遵守意識を高める教育手法です。

プロのスタントマン「スーパードライバーズ」の皆様の迫真の演技とご指導のもと、生徒たちは目の前で再現される現実に起こった事故の一つ一つを食い入るように見つめ、交通ルールやマナーについて理解を深めました。

スタントマンの皆さんは明るくわかりやすく、どうしてこんなことが起こったのか、どうしたらこのような事故にならないかを教えて下さいました。

30キロのスピードでも恐ろしい破壊力を持つ自動車の力。

交通ルールを守らないために起こる事故。

一時停止無視、ながら運転、逆走、内輪差による事故の恐ろしさ・・・

衝突音と実際に倒れ伏す人の姿に息をのみます。

 

交通委員長のお礼の言葉では、「今回の交通安全教室で、生徒一人一人の心に『被害者にも加害者にもならない』『みんなが気持ちよく道路を使用する』『事故の怖さ』などの、様々な学びが刻まれました。」と話してくれました。

誰一人として事故にあわないよう、一人一人が意識して生活していきます。

この教室に関わって下さった多くの皆様に感謝いたします。

歩行者と自転車の運転者の両方の立場で、大切な命を守る意識が強く刻まれたことと思います。

授業参観・保護者会

本日の授業参観ならびに保護者会では、大変お世話になりました。学校での生活や学習の様子が少しでもお伝えできていれば幸いです。

 

1学年「道徳」

本が泣いているという教材を通して「公共心」について考えを深めました。

2学年「道徳」

動画教材をもとに、思いやりについて考えました。

3学年「道徳」

ゲームを通して、とらえ方の違いについて学びました。

PTA総会 大変お世話になりました。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします。