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2025年5月の記事一覧

生徒総会が行われました。

生徒総会が行われました。

生徒総会では、委員会活動、部活動、予算案の提案と承認が生徒自身の手で行われます。

司会進行は生徒代表が行います。

 各種委員長が事前に準備と練習をし、本番を迎えています。

議案は、委員会や生徒会で所属する生徒が検討し、原稿を作ってきました。

資料も生徒が準備し、タブレットを利用して生徒全員に配信したものを共有しながら会議が進みます。

コロナ禍でタブレットでのリモート配信を応用し、従来のプリント配布から、PDFを昼休みまでにダウンロードし、閲覧する方式に数年前から変わっています。

校長先生から講評をいただきました。

全員が体を向けて話を真剣に聞いています。

意見を提案して検討する場を設けるまでへの想像力(準備に関わった生徒に拍手が送られました)、この場にいる一人一人の承認が同じ重さを持って大切であったことを確認しました。

今年度のチーム真岡の活躍を楽しみにしています。

御輿作りと学級旗

今日はいよいよ原画を拡大して、御輿の前面の下書きです。

ここに使う大きな紙は、実は複数の紙を貼り合わせて作ったものです。

サイズを測ったり様々な工夫を施したりと、重要なのですが地道な作業が2週間ほど続きました。またスポーツフェスティバルの学級旗作りにも、美術部員は各クラスの一員として全力で取り組んでいます。そんな時間を経ての本日でした。

教室からは楽しそうに笑いあう声がずっと聞こえていました。久しぶりにまとまった時間をみんなで過ごせています。

 

昨年度に話し合って考えていたように、テスト、御輿、学級旗、修学旅行、3学年であること・・・どれも大切でそれぞれにめあてや責任を伴うことが、いろいろな人や未来に繋がって忙しく次々に訪れています。

他の活動をしている生徒も同じです。悩んだり迷ったりしてしまう時もあると思います。でも、みんな話し合って支えあって、ここまで前進してきました。

できない時は、一声かけてお互いに任せる。でも絶対に部活には戻って話し合う。今は一緒にいられないけれど、共通認識でつながっておくこと。・・・窮地を放置しないこと・・・。緩く柔軟に、でも決して切れずに強く繋がる仲間です。

各クラスの学級旗は、もうすぐ完成です。

そして美術部は、御輿の下書き、完成できました!

 

みんなの力を信じて、自分もみんなを支える力の一つになることを誓ってつき進む姿がとても温かく、誇らしいです。

「やろう」と決意して目的を目指して進むみんなの心の強さがアッパレです。

このまま頑張って行こうね。

 

その頃2年生は・・・(今日は1年生は自然教室直後ですのでお休みになっています)

何やらわいわい相談中です。丁寧に一生懸命に心を込めてある企画を考えているところです。

美術部1年生の皆さん、楽しみに次回部活に来てくださいね、

 

3学年 実力テスト(第一回)が実施されています。

5月7日から9日にかけて5教科の実力テストが行われています。

一般に実力テストと呼ばれていますが、真岡中で採用しているテストの名称は「弱点補強シート」と言います。

名前の通り、できなかった所=弱点や知識の使い方など、実力を補強し学力を高める手がかりになるように、受験や義務教育の完了を控えた3年生には密に設定されています。(1月まで合計8回)

第2回は7月上旬の予定です。

範囲表もただの予定表としてではなく、計画的に復習するツールの一つにもなります。得点だけに注目するのではなく、広い視野でテストを捉え活用して欲しいと思います。テスト終了後に、模範解答との照らし合わせの時間をとることはとても大切です。どうしてできなかったのか、どこを補強しなくてはならないかが見えてくるからです。

ご家庭と連携しこれからも授業・学年集会などで指導を行っていきたいと思います。

 

避難訓練(経路確認)

真岡中学校は、518名の生徒が2棟に分かれて学校生活を送っています。緊急事態が起こった時に、できる限りスムーズに避難できるように経路確認を行いました。

今日はあいにくの雨で校庭での集合はできませんでしたが、クラス担任とどこから外に避難するかを確認しながら体育館に集合しました。

静かに短時間で、全員が無事体育館に集合することができました。

校長先生の講話で、緊急事態が起こった際には危険個所や火災情報など正しい情報の共有がとても大切だということを確認しました。もし、避難経路の一部が倒壊していたら、陥没していたら・・・話が聞こえない状態では混乱が起こり、危険が増えていくばかりです。

今日は、次々に体育館に整列していく生徒たちが当たり前に静かに整列することができていました。

1番最初に到着したのは3年生でした。「静かにしてください」の声が一度も響くことなく、集会委員の歯切れのよい凛とした「整 列!」で、3年生は着席、続いて下級生も着席できました。

外部からの押し付けではなく、「自己指導能力」によって最善の行動をとれるということは、この先どこに行っても自らの命や健康を守ることにつながります。素晴らしい成果でした。