登高の学び舎

1. 11月の学校だより

投稿日時: 12/04 真岡小システム管理者

実りの秋

立冬が過ぎてから急に寒くなり、紅葉が一気に進んでいます。本校の正門近くのモミジやイチョウもきれいに色付き、毎年のことながら見事な美しさです。

さて、今年の暦も残り2枚となりました。10月までの教育活動を振り返ってみますと、子供たちが様々なことで頑張っていることが分かります。まさに実りの秋です。

紙面の都合上、子供たちの頑張りの成果を2点紹介いたします。

1 新体力テスト B層以上児童 40.5% S認定者13人

「 昨年度35.7% → R7年度 B層以上の児童40%」を目標とし、体力向上に努めた結果 B層以上の児童40.5%、更にS認定者数も10人から13人へと増加しました。また、D層の減少も見られました。日々の体育の授業や外遊びの時間の確保など地道な取組の成果が出ています。

  一方で、全国平均で見ると50m走など体つくりの課題はまだあります。そのため、今年度は、外部講師を招いての短距離の走り方等について強化を図っているところです。縄跳びも効果的ということですので、冬場の縄跳びを使っての運動を推進したいです。  

【写真:10月27日 アスリート派遣事業

 アスリートの相山慶太郎先生を講師にお招きし、短距離走の走り方を学びました。】

 

                              

2 読書 本の貸出冊数 14,406冊 (前年度比110%)

  昨今では、子供たちの本離れが問題になっていますが、本校の今年度の10月までの貸出冊数は14、406冊で、前年度の同時期の13,105冊を上回っています。一人当たりで換算すると、24.7冊。様々なイベントにより、子供たちの読書意欲が高まっています。今月末には読書集会があります。引き続き本に親しむ児童の育成に努めたいです。 

【写真:本の貸出 紅白戦】

                                        

このほか行事を通しての子供たちの成長が見られます。これも保護者・地域の皆様の御協力あってこそです。感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。