西中日記

薬物乱用防止教室開催!

 劇団三十六計の皆様による、違法薬物「買わない」「使わない」「かかわらない」というテーマの演劇を鑑賞させていただきました。

初めはごく普通の中学生とお母さんのやりとり。

 

コミカルなシーンも多く、笑いが起こっていました。

 

しかし実際、主人公が麻薬に手を出していくシーンへと進みます。

だんだんと追い詰められていく主人公。

 

緊迫した雰囲気が見ている方にも漂います。

 

そして終盤では、主人公が病院に運ばれ、家族や本人が麻薬の恐ろしさに気づいていくというお話でした。

役者のみなさんの演技、とてもリアルで臨場感のあるものでしたね。

 

最後に、「薬物の使用を身近な人から進められたら断れるか?」という質問がありました。

「大丈夫です!」ときっぱり答える生徒もいましたが、「友達だと気まずいかも・・・」「断ったら怖いことがあるのかも」などという声もありました。

 

しっかり自分で判断して、「ダメ。絶対」と言えるようにしたいですね。

 

お礼の言葉。

 

花束贈呈。

 

劇団三十六計のみなさん、とても真に迫った舞台をありがとうございました。