亀小News

3年生 いちごバス 乗り方教室

本日は、真岡市総合政策課のみなさまから、バスの乗り方について教えていただきました。

 路線バス(いちごバス)の利用方法やマナーを学ぶことで、子どもたちの公共的な資質の向上を図るとともに、路線バスを身近に感じることにより利用促進にもつながります。

 

いちごバスは、「みんな」で乗るバス、「みんな」でつくるバスだということがよくわかりました。

市内のどこを、どのように走るのか、路線図でたしかめています。

右回りと左回りを間違えないように乗ることがわかりました。

 

バス停留所「亀山小学校」を特別に作っていただき、時刻表の見方も確認することができました。

 

 

バスが来たら、手を挙げて乗車です。

 

降りる人を確認し、整理券を取って座ります。

 

降りるときは降車ボタンを押し、バス停留所に到着してから立ち、運賃を払います。

実際にお金を使って降りました。

いちごバスでは、1回の乗車で100円だそうです。子どもたちも「やす~い!」と驚いていました。

たくさん乗りたいですね。

 

 

車いすの方が乗るときの様子も体験しました。

子どもたちだけでなく、高齢者の方や、足が不自由な方などいろいろな人が乗るいちごバス。

みんなで大切に乗っていきたいですね。

 

最後には質問タイムにて、気になったことを教えてくださいました。

「いろいろなところを走るのに運転大変ですね。疲れないんですか?」

「疲れることもあるけれど、安全に気をつけてみんなのために運転していますよ。」

 

「車いすのほか、目の不自由な人が乗るときはどうしているんですか?」

「ゆっくり乗り降りできるように待っています。また、運賃を入れる場所を教えてあげています。」

 

バスの乗り方だけではなく、働く人の貴重なお話を聞くことができました。

 

 

子どもたちはこのバス教室をとても楽しみにしており、本日は充実した時間となりました。

この時間をきっかけに、いちごバスに乗ったり、電車など他の公共交通機関を利用したりすることにつながればいいなと思います。