児童・学校の様子

理科担当者研修 1/23

子供の理科離れが懸念されている昨今、教師の理科の授業力向上のため、市科学教育センターの先生から理科担当者にご指導をいただいています。

今日は、3年1組、2組の担当者がご指導をいただきました。

3年生は、現在、磁石の学習を行っています。今日は、どんなものが磁石に付くか、いろいろなものを試してみて、きまりを見つける授業でした。

電気を通すものの実験で、金属は電気を通すということを学びました。アルミ缶や十円玉は磁石に付くのでしょうか?

子供たちは、紙やガラス、木材、金属、ゴムなど、身の回りのものを試してみました。

<3年2組の様子>

   

   

<3年1組の様子>

   

   

実験の結果から、金属でも磁石に付かないものがありことが分かりました。

鉄のものならば付くことにも気付きました。

最後に教師が見せた、紙幣が磁石に付くというパフォーマンスは、子供たちの目をくぎ付けにしていました。

子供たちの主体的な探求と気付きのある素晴らしい授業となりました。

この後、放課後に科学教育センターの先生から授業についてのご指導があります。

科学教育センターの先生には、お忙しい中、何度も本校へ来ていただき、ありがとうございます。

この後のご指導もよろしくお願いいたします。