学校からのお知らせR６年度

　県教育委員会の事業により、エキスパートティーチャーによる5学年体育科の出前授業が行われました。

　5年2組の様子をご覧ください。　

　準備運動の後、「体ほぐし運動」を行いました。これは楽しいミニレクのようですが、友達との交流を通して体を動かす楽しさを味わうとともに、自分や友達の体の調子を把握することを目的としています。

　第2弾は、大好評だった「博士とロボット」。

　今日のメインの学習は、体力テストで本県の課題となっている50m走と立ち幅跳びの動きに関する内容です。

　短距離走の際の腕の振り方を学びました。

　「（五輪代表選手の）桐生選手が走るときの手はパーです。」「私はグーで走るっていう人？グーの人は、手を握りすぎないで。生卵を握っているつもりがいいです。」

　「ヒジは60°くらい。」「お尻が浮くくらい、腕は強く上（前）に振ってみましょう。」

　今度は腕の振り方に気を付けて、体育館の中をダッシュしてみました。

　おー、なんか、いい感じです！

　次に、立ち幅跳びのポイントを教わり、実際に試してみました。

　2人組で、新聞紙から新聞紙へ跳びました。

　「腕を振って。新聞紙を破かないように着地します。」「どうしたら新聞紙が破れないかな？」

　そのポイントとして、音を立てないように静かに着地、深くひざを曲げて着地すればいいことを、子供たちは試行しながら見付けたようでした。　

　1回跳びから連続跳び、新聞紙2枚から1枚、2人組から自分一人で・・・というように、メニューは簡単なものからどんどん難しくなっていきます。

 　「継続は力なり」です。今度の新体力テストに向けて、今日学んだことを意識しながら、ぜひ続けてほしいと思います。

 　今日の給食は、野菜のコロッケ・ソース、ブロッコリーサラダ、マリガトーニスープ、コッペパン、牛乳でした。エネルギー643kcal、たんぱく質23.8g、脂質25.4gでした。ごちそうさまでした。

　明日10/15(水)は、「いちごの日給食」です。お楽しみに！