日誌

3/6今日の西っ子さん

 1年生が校長室を訪れ、大切に育てたアサガオの種を届けてくれました。

 

 もう少し暖かくなるのを待って、種を蒔きたいと思います。どうもありがとう。

 

 

 

 2年1組におジャマしました。

 養護教諭が特別講師を務め、子供たちは「いのちのはじまり」について学習しました。

 

先生「赤ちゃんは、生まれる前どこにいるでしょうか?」

児童「お母さんのお腹の中・・・」

  「へそでつながっているんだよ~。」

先生「みんなよく知っているねー。今日は命の始まりの話をするよ。」

 子供たちは、お父さんの赤ちゃんのもととお母さんの赤ちゃんのもとが一緒になると命が誕生すること、命が始まって出産までの過程や成長の様子、お母さんの頑張りなどについて学んでいました。

 「命の始まりって、どんな大きさなのかな?」

 先生から配られたハートの色紙から、命の始まりの大きさを探しているところです。

 「あったー!」

 お腹の中の赤ちゃんが大きくなっていく様子を学んでいるところです。日に日に大きくなっていくことに、子供たちは驚いていました。

先生「この時期のお母さんは、気持ちが悪くても赤ちゃんのために頑張って栄養を摂ります。」

  「この時期になるとお母さんはお腹が重くて大変ですが、赤ちゃんのために体を大事にして生活します。」

児童「へー、大変そうー。」

先生「赤ちゃんが生まれるときは、お母さんも頑張りますが、おなかの赤ちゃんも頑張ります。」

 最後に先生は、子供たちに「皆さんは、家族みんなが楽しみに待つ中生まれてきた大切な存在です」「自分の命が大切であるように、友達の命も大切にしなければなりません」と話していました。

 

 授業を終えた子供たちの声を一部御紹介します。

「(命の始まりは)こんなにちっちゃかったんだ!」

「最初は小さかったのに、どんどん大きくなって生まれるんだなぁと思った。」

「赤ちゃんがお母さんのお腹の中で動いているのを初めて知った。」

「お母さんは頑張ったんだなぁと思った。」

 

 

 

 今日の給食は、とりのから揚げ、白菜の中華あえ、じゃがいもとわかめのみそ汁、ごはん、牛乳でした。エネルギー604kcal、たんぱく質24.2g、脂質19.9gでした。ごちそうさまでした。

 

 明日3/7(金)は「北陵給食デー」です。おいしいカレーが出るそうです。お楽しみに!