日誌

12/9今日の西っ子さん

  6年4組の国語科の授業におジャマしました。

 現在6年生は、宇都宮市出身の小説家 立松和平氏が書いた物語「海の命」を読んでいます。この時間は、主人公「太一」が弟子入りする漁師「与吉じいさ」の人物像について考えていました。

 子供たちは班ごとに、次の4点について物語をもとに想像し、意見を交わしていました。

 ・漁師としての与吉じいさはどんな人だったのか?
 ・太一にとって与吉じいさはどんな存在だったのか?
 ・与吉じいさの海に対する思いとは?
 ・与吉じいさの生き方や考え方とは?

 与吉じいさの「千びきに一ぴきでいいんだ」という言葉の意味を考え、そこから想像できる彼の生き様や考え方について話し合っているところです。

 

 子供たちは、「海の命」というタイトルに着目して考えたり、一人読みをもとに友達と語り合ったりして、読みを深めていました。

 

 

 

  今日の給食は、タンドリーチキン、マカロニサラダ、ミネストローネスープ、黒糖コッペパン、牛乳でした。エネルギー618kcal、たんぱく質26.4g、脂質21.9gでした。ごちそうさまでした。

 

 4年生は明日から2泊で自然教室(宿泊学習)に行ってきまーす! 関係保護者の皆様、お子様の持ち物の準備など、大変お世話になります。どうぞよろしくお願いします。