校長室から

That's one small step for a man, one giant leap for mankind.

That's one small step for a man, one giant leap for mankind.
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。

今から51年前の1969年7月21日、アメリカの有人ロケット「アポロ11号」が月に着陸して、初めて人類が月を歩きました。
これは、その第一歩を飾ったニール・アームストロング船長が残した有名な言葉です。

月は、地球唯一の衛星であり、人類は太古の昔からいつか行ってみたいと願い続けてきました。
その夢をやっと叶えたのが、今から約50年前です。その後、科学は更に発展し、無人ではあるものの探査機が火星をはじめ、太陽系の惑星に次々に接近し様々なデータを収集することに成功しています。

不可能を思えたことを可能にしたのは、人類の飽くなき探究心です。今から100年後の未来は、そして1000年後の未来は、果たしてどうなっているのでしょうか。
皆さんの小さな一歩は、未来の偉大な飛躍につながるはずです。
頑張れ、物中生!