校長あいさつ
 
令和6年度がスタートしました。本年度から物部中学校長になりました栁利道です。
生徒たちが、安全で安心した学校生活が送れるよう全力を尽くす所存です。
活気あふれる学校を目指し、生徒と教職員が一枚岩となって学校運営を図っていきます。
よろしくお願いいたします。
なお、令和6年度の学校経営構想(グランドデザイン)は、以下のとおりです。
学校教育目標達成に向けて、保護者・地域の皆様には、御支援、御協力のほどよろしくお願いいたします。
 
校長室から

校長室から

感謝!

令和5年度 全校写真

 寒暖差が続くなかでも、校庭の木々の芽も膨らみを見せ、桜の開花が待ち遠しい中、この3月の定期異動で私を含めて8名が転出・退職の運びとなりました。伝統ある物部中学校を去るにあたり、一言お礼のことばを述べさせていただきます。
 令和3年4月に校長として赴任し3年間、保護者の皆様・地域の皆様には、私の学校経営に対しまして、御理解と御支援を賜りまして本当にありがとうございました。
 3年間を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症の影響で生徒たちには、色々と制限をした学校生活を送らせてしまいました。そんな中でも生徒たちは、知恵を出し合い新しいものに挑戦していた姿は頼もしさを感じました。一年、一年と何事にも失敗を恐れず、前向きに挑戦していた生徒たちに、私自身が成長させていただいたように思います。
 純朴で素直な生徒たちと一緒に過ごした3年間は、私の宝物であり誇りです。これから生徒たちが、どのように成長していかワクワクしています。自分の目標に向かって、次世代を担う人に成長することを願っています。
 最後に、真岡市立物部中学校の益々の発展と、生徒一人一人の活躍、そして、この物部地区がより一層繁栄することをご祈念申し上げ退任の言葉とさせていただきます。本当にありがとうございました。

 令和6年3月29日  真岡市立物部中学校長 石田 利雄

 

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修了式

   修了式式辞
 皆さん、こんにちは。
 令和5年度も修了式を迎えることになりました。先ほど1・2年生それぞれの代表に、修了証書を授与しました。1年生30名、2年生31名が、その学年で学ぶべきことを全て修了した証です。これをもって皆さんは、それぞれの学年を修了しました。4月から上級学年に進級します。進級おめでとう。
 進級にあたり、皆さん自身が努力した結果のたまものですが、それだけでなく、保護者や地域の方々、先生方、そして友達の支えがあったからだと思います。是非「ありがとう」という感謝の心を伝えてほしいと思います。
 皆さんが入学してきた時に、「リスペクトアザース 自分以外の人や物を大切に思いましょう」という言葉を心にとめて学校生活を送ってほしいと話しました。先ほど色々な人に感謝の心を伝えてほしいと言いましたが、感謝するのは人にだけでなく、教科書やノート、部活動の用具、楽器など、自分を成長させてくれた物にもありがとうという気持ちを表すことが大切です。これからも自分と共に歩み、自分の成長を手助けしてくれる大切な物です。感謝の気持ちを持って大切にしてください。
 次に、各学年にお願いがあります。2年生は、4月から3年生です。物部中学校の顔であり、一人一人がリーダーです。3月8日に29名の卒業生は新たな伝統を残して旅立ちました。皆さん一人一人が思い描く31名の色が、令和7年3月に、どのようにまじわり、皆さんの力で新たな物部中学校の伝統を作り上げていくかを楽しみにしています。
 1年生は、4月から2年生になり後輩である新1年生を迎えます。新1年生の手本となるのは2年生です。新1年生は、きっと皆さんにたくさんのことを聞いてくると思います。自信を持って答えられるように、この1年間をじっくりと振り返り、新1年生が安心できるようなアドバイスをお願いします。また、3年生にとって頼るべきは、やはり2年生です。中堅学年として、3年生をしっかりとサポートし、物部中を支える存在になってください。よろしくお願いします。
 最後に、令和6年度は、皆さんが生き生きと活気あふれる学校生活を送れることを祈念して、修了式の話とします。

 

                代表者に修了証書を授与

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卒業式

           卒業生・保護者・在校生・教職員の記念撮影

   式 辞

 寒暖差が続くなかでも、校庭の木々の芽も膨らみを見せ、春の訪れが感じられる今日の佳き日に、学校評議員様、PTA会長様の御臨席を賜り、令和5年度、卒業式が挙行できますことを、心から感謝申し上げます。
 卒業式にあたり、一月の石川県能登半島で起きた地震により犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地においてご尽力されている方々に敬意を表するとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 さて、29名の卒業生の皆さん、そして保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。先ほど、一人一人に卒業証書をお渡ししましたが、担任の先生の、万感の思いを込めた呼名に、大きな声で、応えた返事には、本校での生活を頑張り抜いた満足感と、これから歩む、新しい道への強い決意が感じられました。皆さんは、本校のよき伝統を守り、さらに新たな物部中を創造すべく、何事にも一生懸命に取り組んで来られました。その足跡を振り返り、皆さんのさわやかな笑顔、真剣な眼差しを思い浮かべるたびに、数々の感動がこみ上げてきます。
 5月9日から11日の2泊3日で、京都・奈良への修学旅行。修学旅行列車の1番列車ということで東京駅での出発式に代表が参加しました。民放のニュースで動き始めた列車の窓に皆さんが写っている画像が放映されていました。3日間笑顔を絶やさず、元気に過ごして終了することができました。暑い中ご苦労様でした。
 仲間と一緒に勝利やコンクール金賞を目指して練習に励んだ部活動。
 部員数がぎりぎりで、他の部から協力を得て出場した新人大会、総体でも合同チームが多い中、合同チームを組まず自校体制で臨み、白球を追い続
けた野球部。
 他校と合同チームを組み、新人大会で公式戦初勝利を挙げ、総体でも初戦を突破して、ガッツポーズで勝利を喜んだサッカー部。
 1年生の時から新人大会に臨み、上級生を相手に経験を積み、公式戦の勝利を目指し、みんなでカバーしあいボールを必死に繋いでいたバレー部。
 美しい音色を奏でた曲目「静寂と躍動~天竜川の船大工~」はホールいっぱいに響き渡り、聴いている者に感動を与える演奏をしてくれた吹奏楽部。
 地域クラブで所属し、各クラブで活躍した生徒。
 卒業生の皆さん、3年間お疲れ様。そして数々の感動をありがとう。
 9月、運動会。恒例の応援合戦、紅白両団長・副団長の勇ましい姿と団員の一体感は、現在の物部中学校を物語っていました。
 10月、桜町祭。合唱コンクール、曲目「青い鳥」は、心を一つにしたハーモニーは素晴らしかったです。金賞ではありませんでしたが、私の中では「金賞」です。その他の行事でも、常に先頭に立って下級生を引っ張り成功に導いてくれた皆さん、本当にありがとう。
 いよいよ皆さんは、これから自分の選んだ道へ、新たな第一歩を踏み出します。ここで、皆さんに餞の言葉を贈ります。
 「全力に悔いなし」
 これは、私が高校3年間、県の高校サッカー選抜チームで指導を受けた、本県出身で、メキシコオリンピック「サッカー競技」で銅メダルを獲得した松本育夫氏の「座右の目」です。「全力に結果はついてくる」という意味で、サインをするときは、この言葉を用いるそうです。私は、何事にも全力を尽くす(努力する)ことで、おのずから結果がついてくると解釈しました。
 「全力に悔いなし」この言葉は、「小さなことを積み重ねないと、大きなことは成し遂げられない」すなわち、二宮尊徳先生の教え、「積小為大」にも当てはまるものと思います。こつこつと努力することを積み重ね、自身の未来
を切り拓くためには、全力で臨むことが大切であると思います。是非この言葉を頭の片隅に置いてもらえれば幸いです。
 また、いつも温かく見守り、応援してくれる家族、友人、地域の方、先生方などに感謝の心を忘れず、やがて社会に出たときに、常に全力でチャレンジする人生を歩み、これからの物部地区、そして日本、さらには世界に貢献する人になることを心から願っています。
 保護者の皆様に一言お祝いを申し上げます。お子様の御卒業、誠におめでとうございます。立派に成長したお子様の姿を目にし、感無量のことと思います。お子様のために、費やした全てが実を結び、本日ここに、立派に御卒業の日を迎えられましたことを、心よりお慶び申し上げます。また、この三年間、本校教育に対する格別の御理解と御協力を賜り、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 いよいよ、お別れのときが近づいて参りました。6月、私の誕生日に還暦祝いとして贈っていただいた「赤のちゃんちゃんこ」は、私の宝物です。皆さんと一緒に過ごしたこの3年間を誇りに思います。なごりは尽きませんが、本校を巣立っていく29名の皆さん、一人一人の洋々たる前途を祈念しまして、式辞といたします。 卒業生の皆さん、本当にありがとう。

    令和6年3月8日          真岡市立物部中学校長 石田 利雄

 

                  卒業証書授与

                   卒業生合唱

           卒業生・3学年担当職員・校長との記念撮影

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立志式

  立志式式辞

 立志式にあたり、1月1日に石川県能登半島で起きた地震により犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地においてご尽力されていらっしゃる方々に敬意を表するとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 本日は、学校評議員様、PTA会長様の御臨席を賜り、令和5年度、立志式が挙行できますこと、心より感謝申し上げます。
 さて、立志を迎えた2年生31名の皆さん、そして保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。立志式は古来の「元服の儀」にならい、15歳を迎える前の中学2年生の時期に「『志』を立て、自分の将来に向けて、精神的な支えにしよう」という儀式です。
 皆さんの教室にも掲示してある、江戸時代の幕末に福井藩(現在の福井県)で活躍した橋本左内という人の書いた「啓発録」を紹介します。
 まず、橋本左内は、学校の日本史にも登場する人物で、蘭方医学を学び、英語・オランダ語・ドイツ語の語学も学んだ博学者です。幼い時は、何をしてもおろそかで、注意が行き届かず、いくら勉強しても進歩が見えない自分に、これでは駄目だと悟った十五歳の時に、立派な大人になるための心得として「啓発録」という文章を書き上げました。「啓発録」には、五つの項目が記載されています。
 1「稚心を去る」 幼い心や甘えを捨てる。
 2「気を振るう」 負けることを恥と考え、油断なく頑張る。
 3「志を立てる」 目標を定めそれに向かって努力する。
 4「学に勉める」 学問を学ぶことは大切である。それを、世の中
           のために正しく生かすことも大切である。
 5「交友を択ぶ」 互いに切磋琢磨できる良き友を選ぶこと。
           何かあった時、真剣に心配してくれる友達こそ
           何よりも大切にすべきである。
 左内は、15歳という人生の節目に立てたこの誓いを守り、11年後、26歳という短い人生に幕を閉じました。しかし、素晴らしい人材として教育や政治に大きな成果を残した人物です。これら5つの項目は、現代の私たちにも、そのまま当てはまるものであり、私たちの気持ちを奮い立たせてくれます。
 先ほど一人一人が堂々と「誓いのことば」を発表してくれました。その様子からは、将来の夢や目標の実現に向かって努力しようとする、強い決意が感じられました。「夢は口に出した瞬間から叶い始める」という言葉があります。是非、自分の描いた将来像に向かって、新たな一歩を力強く踏み出してほしいと思います。
 保護者の皆様に一言お祝いを申し上げます。お子様が立派に成長され立志を迎えられたこと、誠におめでとうございます。ここまで、あっという間の14年間だったのではないかと推察いたします。先ほどの誓いを実現できるよう、今後とも愛情と厳しさを持って見守り導いていただけますよう、お願いいたします。
 結びに、保護者の皆様には、本校への御支援、御協力に深く感謝申し上げ、式辞といたします。本日は誠におめでとうございます。

   令和6年2月2日

                       真岡市立物部中学校長 石田 利雄

 

                   立志者合唱

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中学校入学説明会

1月15日(月)、物部小学校6年生の児童の皆さんと保護者の方に参加していただき、中学校説明会を実施しました。令和6年度の入学生は1月現在で22名を予定しております。

あいさつ
 物部小学校6年生の皆さん、そして保護者の皆様、こんにちは。私は、中学校長の石田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。児童の皆さんや保護者の皆様に、物部中を少しでも理解していただけるよう、短い時間ですが、授業や部活動等を見学してもらい、中学校の様子を肌で感じてもらいたいと思います。また、本校職員から「学習」や「生活」について、新生徒会の役員から学校生活についての説明があります。4月から始まる中学校生活に期待を膨らませている皆さんに、お願いがあります。児童の皆さんは、小学校6年間を通して、「れいぎ正しい子」「勉強・運動大好きな子」「そうじをがんばる子」の物部小学校の目指す児童像を身に付けるため努力してきたと思います。授業の様子や運動会では最上級生として下級生を引っ張り、全力を尽くして競技している姿を観させて頂きました。その姿を残り少ない小学校生活でしっかりと下級生に引き継ぎ、卒業してください。また、この6年間、共に生活してきた友だちや先生方、いつも皆さんを温かく見守ってくれている家族に、感謝の心を持ち続けてください。小学校での「学びや経験」を大切にし、中学校生活でもその「学びや経験」を生かして、成長していくことを期待しています。
 学校は、皆さんの夢を実現するための学びの場です。また、みんなで感動を共有し、絆を深めていく場でもあります。目標や夢をもって中学校に入学してください。皆さんの入学を生徒・職員一同楽しみにしています。

新生徒会役員の生徒から中学校生活について説明

                        

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2024年スタート

生徒の皆さん、保護者・地域の皆様、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

2024年、辰年のスタートです。昇り龍のように、勢いのある活気あふれる学校作りに邁進していきたいと考えております。

3年生の皆さん、5日からの私立高校受験頑張ろう。体調管理に十分気をつけてください。

生徒の皆さん、9日始業式に会いましょう。

保護者・地域の皆様、本年も本校教育活動にご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

2024.1.1

三谷の山から昇る朝日  2024.1.1 am7:11

朝日に照らされる富士山(物部中屋上から)

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2学期終業式

            2学期終業式・校長講話
                                  R5.12.25

 いよいよ、本日で2学期も終了です。一番長いこの2学期。学校行事、部活動の大会・コンクール、各種の作品展など、忙しい日々が続いたかと思います。そこで、学年ごとにこの2学期を振り返って見ます。

 まず1年生、自然教室では、2年生と一緒に協力しての野外炊さん、2日目の創作活動でクラフトテープ・竹風鈴・カラーキャンドル製作など、上手にできましたか。授業を参観すると、常に集中心をもって取り組んでいる姿は立派でした。今後も続けてください。
 また、中学校の運動会や桜町祭はどうでしたか。先輩たちの企画力・行動力に驚いた人もいたかと思います。しかし、頼りになる先輩たちも、いずれは卒業します。少しでも早く先輩たちに追いつき、追い越せるよう、その背中をしっかりと見つめ、努力してください。

 次に2年生、運動部は夏に3年生から部活動を引き継ぎ、各部とも暑い中、新人大会向けて練習に励んでいました。下級生を引っ張り、毎日の練習に励み、最後まで全力で試合をしていた姿は立派でした。吹奏楽部も桜町祭後、練習時間が少ない中でも、県南地区アンサンブルコンテストに向けて延長練習で励んでいました。コンテスト当日のステージ発表は立派でした。
 生徒会役員選挙で令和6年度の新生徒会役員が決まりました。来年1月から動き始めます。現生徒会を手本に、令和6年4月から本格的にスタートができるよう準備をお願いします。
 また、来年2月には立志を迎えます。自分の夢や目標をもち、それに向かって一歩ずつ成長していくことを望みます。

 最後に3年生、皆さんには感謝の気持ちしかありません。運動会や桜町祭、その他の学校行事で、常に先頭に立って下級生を引っ張り成功に導いてくれました。まさに今年の生徒会年間テーマ「開花~可能性への挑戦~」を、行動で示してくれました。本当にありがとう。
 そして、いよいよ受験が間近に迫ってきました。この冬休みの1月5日から8日までと、3学期に入ってすぐに私立高校の受験があります。体調管理に十分留意し、私立志望校に受験者全員が「合格」の二文字を得られるよう、全力で学習に取り組んでほしいと思います。頑張ってください。

 2023年は、スポーツ界で全国民が盛り上がりを見せた1年でした。野球WBCで侍ジャパンが大谷選手たちの活躍で世界一に。その大谷選手は、ロサンゼルスドジャースと契約し、プロアスリートとしては、契約条件が世界一とも言われています。また、日本で開催された男子バスケットボールワールドカップと世界水泳、ラグビーワールドカップなど、テレビ画面等を通して、選手たちが多くの夢や感動を与えてくれました。
 しかし、ロシアのウクライナ侵攻がまだ続いていたり、イスラエル軍とハマスの紛争で、ガザ地区への空爆で、2万人以上の尊い命が奪われたり、家屋等を失った人々が数多くおり、今なお避難生活を送っている人々が、たくさんいることも事実です。早く平和な生活が送れることを願っています。

 いよいよ明日から冬休みに入ります。夏休みより休業期間は短いですが、夏休み以上に、この冬休みは大切な休みです。それは、皆さんも分かるように2023年から、2024年という新しい年を迎えることです。
 皆さんは2023年はどんな1年でしたか。ぜひ31日までに、この1年を振り返って下さい。
 そして、2024年、皆さんはどんな年にしたいのか。
「一年の計は元旦にあり」ということわざがあります。1年の計画は元旦(1日)に立てるべきである。物事は、最初が肝心であるというたとえです。1日にとは言いません。この冬休みに目標や計画を立ててみてください。
 インフルエンザの感染症が猛威を振るっている中、感染症対策をしっかり取り、時間を大切にして、自分自身としっかり向き合い、ひと回りもふた回りも成長した皆さんと、来年1月9日の始業式で再会できることを楽しみにしています。それでは、来る2024年の干支、辰年の令和6年が、皆さんにとってすばらしい年になることを祈念して、挨拶とします。どうぞ、よいお年をお迎えください。

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2学期の振り返りパートⅢ

 県の事業である「いきいき音楽体験」を本校体育館で実施いたしました。栃木県オペラ協会による公演を生徒たちと一緒に鑑賞しました。

☆あいさつ

 皆さん、こんにちは。
 本日は、主催者であります公益財団法人日本教育公務員弘済会栃木支部長様をはじめ関係各位の皆様、本校学校評議員様、物部小学校小林校長先生をはじめ6年生の児童の皆さん、保護者の皆様の参加をいただき、令和5年度「いきいき音楽体験事業(オペラ教室)」が、本校体育館で開催できることを大変嬉しく思います。
 そして公演をいただきます、栃木県オペラ協会の出演者・スタッフの皆様、本日の公演ありがとうございます。ここで生徒のみなさんに紹介することがあります。今日の出演者の中に、本校学校評議員さんが出演します。ぜひ、注目してください。
 さて、この事業は、生の音楽に触れることで児童生徒の皆さんが、豊かな心を育み、健やかな成長につながることを願い、県内各地で実施されているものです。感受性豊かな時期である児童生徒の皆さん、オペラ鑑賞を通して人生観を広げてもらいたいと思います。
 本日は、皆さんもよく知っている、グリム童話集から、公演演目 オペラ「ヘンゼルとグレーテル」です。どのような演出がされるのか、楽しみにしながら鑑賞しましょう。

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2学期の振り返りパートⅡ

 10月には、桜町祭(学校祭)がありました。各学年の合唱は体育館に美しいハーモニーを響かせていました。

☆桜町祭あいさつ

 生徒の皆さん、ご来場の皆様、おはようございます。
 本日ここに、ご来賓、保護者の皆様方のご参加を賜り、物部中学校の「桜町祭」が開催できますことを、大変嬉しく思っております。
 日頃より本校の教育活動に対し、ご理解とご協力をいただき、改めてお礼と感謝を申し上げます。
 さて今年のスローガン
「咲き誇れ~ まだ見ぬ 最高の自分 ~」です。
 このスローガンのもと、ここまで導いてくれた小笠原実行委員長をはじめ実行委員の皆さん、各係の皆さん、準備ご苦労様でした。そして、ありがとう。
 今日は、皆さん一人一人が主役です。
 準備期間は短かったですが、制限された時間の中で練習に取り組んでいた姿は、とても輝いていました。これから始まる各部門での発表者は自信をもって発表して下さい。
 そして、今年度の生徒会年間統一テーマ
    「 開花(かいか)、~可能性への挑戦~ 」
 この「桜町祭」で、新たな自分の可能性に挑戦し、また一歩成長できることを期待します。
 最後に、「桜町祭」が開催できることに感謝しましょう。本校生徒90名に感謝しましょう。いつも支えてくれている皆さんの家族、先生方に感謝しましょう。「感謝」「リスペクト」の心をもって、半日の開催ですが、この会場が一つになって大いに楽しみましょう。
 皆さんの活躍を期待しています。

その他、特設合唱部、吹奏楽部、個人発表、自由発表、尊徳太鼓等が発表されました。

 

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2学期の振り返りパートⅠ

 令和5年度の2学期は、多くの学校行事がありましたが、3年生を中心に生徒が主体的に考え、新しい物部中のスタイルを確立してくれました。その行事等を振り返りたいと思います。

☆運動会あいさつ

 生徒の皆さん、ご来場のみなさん、おはようございます。
 昨日は、台風13号に伴う大雨の影響で、前日準備が出来ない中、朝早くから準備をしてくれた生徒の皆さん、ありがとう。
 今年度の運動会は、新型コロナウイルス感染症が5類に変更され、行動制限もなくなり、本日はご来賓の方々、ご家族の方々の人数制限もなく、開催できることを嬉しく思います。

 競技が始まる前に、生徒の皆さんに次の言葉を贈ります。

 「学びとは目の前のことを一生懸命やること」

 これは、夏の甲子園で2連覇を目指し、惜しくも準優勝で終わった仙台育英高校野球部須江監督の言葉です。
 目の前にある、一つ一つの事に一生懸命に取り組むことの大切さを教えてくれる言葉かと思います。

 運動会スローガン 「全力疾走 ~仲間を信じて突っ走れ~」

 生徒の皆さんは、スローガンの達成に向け参加する種目に全力を尽くしてください。その取り組む姿は、きっと仲間に通じます。そして友達との信頼感が生まれることでしょう。仲間のため、自分の可能性を高めるために、競技してください。

 保護者の皆様に申し上げます。日頃より本校の教育活動に対し、ご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 令和5年度も、もうすぐ折り返しを迎えます。生徒たちは、学校生活において、本当に頑張っています。本日の運動会も、3年生を中心に生徒90名が、その努力の一端をお見せすることができると思います。ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 最後に、生徒の皆さん、参観されている皆様、熱中症対策や新型コロナウイルス感染症対策等を取り、生徒の皆さんは、全力を尽くして思い出に残る運動会、観ている方に感動を与えられる運動会にしましょう。

赤組、白組とも、満足感のある笑顔です。

 

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