明治３８年に創立し、１１9年目を迎えた。その間に３つの分校が独立したことや出生数の減少のため児童数が徐々に減ってきていたが、北関東自動車道のインターチェンジ付近の区画整理が進み、学区内にも住宅が増え、ここ数年児童数は増加傾向にあった。また、独立開校した中村東小学校、中村南小学校の閉校により、平成３０年４月１日をもって本校に統合した。平成３０年度現在、特別支援学級を含め１９学級４５０名が在籍している。統合による児童数増のため、特別教室棟の増築及び教室棟の改修を行った。また、統合により７台のスクールバスが運行することとなった。
　ＰＴＡや後援会の協力により、緑化活動が進められ、広い敷地は、市指定古木名木の赤松林をはじめ、ヒマラヤスギ、その他種々の樹木に囲まれており、緑に恵まれた学習環境を誇っている。特に、校庭にそびえ立つヒマラヤスギは、学校及び地域のシンボルとして親しまれている。