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令和7年度 学校行事等
和綿の後片付け
12月2日の2校時に、花壇に植えた和綿の後片付けを行いました。
宿泊学習を直前に控えた学年は来週に行うこととし、今日は1・2・5年が行いました。
まだ綿摘みをしていない5年は、綿摘みをしてから引き続きの作業となりました。
引き抜くのは簡単なのですが、それを縛ってまとめるのがとても大変です。
教職員と児童だけではとても多くの時間がかかってしまう作業ですが、
学校ボランティアの方々の御支援のおかげで、スムーズに完了することができました。
学校ボランティアの皆様、いつも本当にありがとうございます。
家庭教育学級&親子給食会(1年)
11月28日、1年生が家庭教育学級(親子ふれあい活動)と親子給食会を実施しました。
外部講師をお招きし、3・4校時に家庭科室で「宝石石けんづくり」の出前講座を行いました。
宝石石けんは、グリセリンソープを溶かして固め、色や香りを加えて宝石のようにカットしてつくります。
その透明感とカラフルな見た目が魅力で、思わず飾っておきたくなる美しさです。
どの親子も仲良く協力しながら、とっても素敵な宝石石けんを完成することができました。
親子給食は、キーマカレー、ナン、ファルファーレのサラダ、牛乳というメニューでしたが、
学生時代以来の久しぶりの学校給食に、またその美味しさに、感動している保護者の様子が散見されました。
穏やかな秋の青空が広がる中、思い出に残る楽しいひと時となりました。
外部講師の御二方、お忙しい中御参加いただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。
社会科見学(3年)
11月28日、3年生が2・3校時にいちご農園への校外学習を行いました。
50年以上連続でいちごの生産量日本一の栃木県、その中で生産量第1位なのが真岡市です。
本校児童の保護者が経営するいちご農園まで、学校から徒歩で向かいました。
畝の形や苗の植え方、赤色LED電照などの生産の工夫、失敗や苦労を乗り越えてきた経験、
「美味しい!」と言ってもらえる喜びが支えになっていることなどのお話しを伺い、多くの学びがありました。
採れたての甘~いいちごの試食までさせていただき、子どもたちも引率教員も大喜びでした。
お世話になったいちご農園の皆様、大変ありがとうございました & ごちそうさまでした!
授業研究会(2・3年)
11月26日、放課後に校長室にて校内授業研究会を行いました。
今年度の学校課題は、「基礎・基本を身に付け、思考を働かせ、問題を解決できる児童の育成」です。
算数科の授業を中心に、この学校課題の研究に取り組んでいます。
11月25日に2年生が、26日に3年生が研究授業を行い、全教員が参観しました。
(2年:算数科「かけ算九九づくり」 / 3年:算数科「分数」)
どちらの授業も様々な工夫がなされており、子どもたちも大変意欲的に取り組んでいました。
その時にメモしていた「良かった点」や「改善点」を持ち寄り、授業を振り返りました。
学期末の忙しい中でしたが、授業力向上につながる充実した現職教育となりました。
エキスパートティーチャー来校
11月25日、エキスパートティーチャーの稲垣先生が来校し、
1・3・4校時に全学年に授業を行ってくださいました。
本年度2回目の来校ですが、子どもたちは毎回とても楽しみにしています。
1・3校時は校庭で、4校時は雨のため体育館での実施となりましたが、
子どもたちのやる気を引き出しながら、投力アップにつながる運動などを工夫して行っていただきました。
長沼っ子と稲垣先生の相性はバッチリ!みんな笑顔で楽しく運動を楽しみました。
栄養教諭による食育指導(4年)
11月21日、4校時に4年生がゲストティーチャーの栄養教諭による食育指導を受けました。
西日本産の皇室献上米と東日本産の通常のお米の2種類のお米を銘柄を伏せて食べ比べ、
その違いを実際に感じる体験活動や、味わい方の観点について話し合う活動をしました。
栄養教諭の先生からは、五感を使うことでより美味しく味わって食べることができること、
そして、学んだ味わい方を普段の食事に生かし豊かな食生活を目指すことについてお話しいただきました。
学校開放日で来校された保護者の方も子どもたちと一緒に食べ比べに参加し、学びを深めていました。
授業後、子どもたちは早速、その日の給食で「豊かな味わい方」を実践していました。
お世話になった栄養教諭の加藤先生、食欲の秋にピッタリの授業をありがとうございました。
親子ふれあい活動(5年)
11月21日、学校開放日に合わせて5年生が親子ふれあい活動を実施しました。
3校時から4校時前半にかけて、体育館で親子ドッジボール、人狼ゲームを行いました。
ドッジボールでは親子ミックスと親子対抗の2パターンの対戦を行いましたが、
担任も渾身のダイビングキャッチを披露するなど大いに盛り上がりました。
4校時後半は家庭科室に移動し、フルーツポンチづくりを楽しみました。
子どもたちはもちろんですが、それ以上に保護者の方々が「久しぶりに食べたー!」と大喜びでした。
今回の活動内容や運営、役割分担などは、すべて子どもたちが自分たちで計画しました。
親子で楽しいひと時を過ごすことができ、とても良い思い出になりました。
御参加いただいた皆様、ありがとうございました。
学校開放日
11月21日、本年度2回目の学校開放日により3・4校時の授業を公開しました。
授業参観とは異なり、より普段の授業に近い様子が見られるため、
御参加いただいた保護者の方々には、新たな発見もあったようです。
お忙しい中、御来校いただいた皆様、ありがとうございました。
PTA研修視察
11月15日、澄み渡る秋の青空の下、足尾・桐生方面へのPTA研修視察を行いました。
足尾銅山では、レトロなトロッコ電車に乗り、総延長1200km超の坑道の一部を見学しました。
様々な展示を見ながら実際に歩き、迫力に圧倒されながら、その途方もない労力に思いを馳せました。
みやじま庵での昼食では、桐生名物の「ひもかわうどん」の御膳をいただきました。
織物参考館・紫では、わかりやすい説明を聞きながら織機の見学や手織り体験を楽しみました。
最後に見学した工場の中で、巨大な無人織機が実際に稼働している様子はまさに圧巻でした。
終日絶好の行楽日和で、車窓から美しい紅葉や素敵な景色も楽しむことができました。
バスの中でも楽しく会話が弾み、大いに懇親を深めることができました。
多少の渋滞はありましたが、大きな遅延なく無事帰校することができました。
御参加いただいた皆様、楽しい思い出をありがとうございました。
避難訓練(竜巻)
11月14日、竜巻を想定した避難訓練を業間の時間に実施しました。
「竜巻がおきた時のひなんの仕方」について紙資料やパワーポイントで事前学習を行い、
手順や注意点などをよく理解して訓練に備えました。
当日、訓練開始の放送が入ると、子どもたちは手際よく防災頭巾をかぶり、
真剣な態度で指定された安全性の高い場所へ速やかに避難しました。
安全確認後、身を守るための行動を再確認し、各教室に戻って振り返りを行いました。
人間は危険が差し迫っても「自分だけは大丈夫」と思いがちになる(正常性バイアス)ので、
こうした気持ちに惑わされず、すぐに避難ができるよう指導して訓練を終えました。
今後も油断せず、来るべき竜巻等の自然災害にしっかり備えていきたいと思います。
社会科見学(4年)
11月13日、4年生が二宮尊徳資料館と小峰窯に社会科見学に行きました。
二宮尊徳資料館では、二宮尊徳の生い立ちや功績、尊徳に関する様々な資料などを見学しました。
その後、益子の小峰窯に移動し、益子焼の材料や作業の順番などの説明を聞きました。
また、益子焼をつくる「登り窯」や、ろくろの実演などを見学し、最後に絵付けも行いました。
事前に学習した地元の偉人や伝統文化に直に触れ、あらためてその素晴らしさを実感しました。
お世話になった二宮尊徳資料館と小峰窯の皆様、ありがとうございました。
生活科見学(1年)
11月12日、1年生が「あきと なかよし」をテーマに井頭公園への校外学習を行いました。
緑の相談員の先生から説明を聞き、グリーンサロン見学後に公園の落ち葉や木の実を拾いました。
その後、鳥見亭に移動し、フィールドスコープでの野鳥観察や図書コーナー・キッズコーナーでの学習をしました。
お弁当を食べてから池で鯉や鴨に餌やりをし、帰校後は生活科カードに感想などをまとめました。
自然の中で季節による変化や特徴を見つけ、みんなで楽しく秋を満喫した1日となりました。
お世話になった井頭公園の相談員・職員の皆様、大変ありがとうございました。
長沼中教員による授業参観(6年)
11月12日、2校時の6年生道徳の授業を長沼中の先生方が参観しました。
例年行っている取組ですが、子どもたちは緊張することなく自然体で授業に臨んでいました。
長沼中の先生方にとっても、小学生の普段の授業の様子が見られる貴重な機会となりました。
給食センター職員による学校訪問
11月11日、給食時間帯に真岡市第二学校給食センターの栄養教諭及び職員の方が来校されました。
子どもたちの運搬や配膳、盛り付けや食事、片付けの様子などを観察し、改善につなげるのが目的です。
てきぱきと運搬・配膳をし、楽しく行儀よく給食を食べる子どもたちの姿に、
「みんなとても上手にできていますね」とお褒めの言葉をいただきました。
特に、子どもたちが1階の配膳室に食器や食缶を受け取り・返却に来る際に、担当する教職員に
「いただきます!」「ごちそうさまでした!」と言っている姿に大変感銘を受けていました。
長沼小学校のこの素晴らしい伝統を、今後も継続していきたいと思います。
おもちゃランド(2年)
11月10日、2年生が生活科「世界で一つわたしのおもちゃ」の学習として、
1年生を招待して体育館を会場に「おもちゃランド」を開きました。
1年生が楽しめるようにと、ゲームを工夫したり、
参加した友達に手作りの景品をプレゼントしたりしていました。
体育館いっぱいに、笑い声と歓声が響いていました。
11月朝会
11月7日、業間の時間に体育館で朝会を行いました。
校長講話では、はじめに先日の運動会や小中連携焼きいもつくりに至るこれまでの農園活動を振り返り、
素晴らしい頑張りをあらためて確認し、自分たち自身に拍手を送りました。
そして、立派なさつまいもを育てるには基礎となる栄養たっぷりの畑つくりが重要であり、
人間で言えば家庭や学校での日々の活動でいろいろな経験を積み重ねることがそれに当たること、
また、大人の何倍も吸収できる今こそ頑張る時である、という話がありました。
予測困難な社会でもたくましく生きていける、そんな力をしっかり育んでいきたいと思います。
道徳の授業
11月6日、栃小教研芳賀支部道徳部会の研修会が長沼小学校体育館で開催され、
本校の5年生学級において外部講師による提案授業を行いました。
講師は、昨年度まで白鴎大学他で永年にわたって教鞭を執られ、
現在は道徳教育学実践研究家(フリーアナリスト)として御活躍されている中山和彦先生です。
教材は「すれちがい」、主題名は「広い心で」という内容の授業でした。
ごみ拾いと焼いもつくりの直後、いつもと違う体育館で、芳賀地区の他の小学校の先生がたくさん見守る中、
初対面の講師の先生による授業ということで、授業前は一抹の不安が頭をよぎりましたが、
5年生は気後れすることなく、それぞれが自分の思いを積極的に発表し、
役割演技なども含め、最後まで集中を切らさずに真剣な態度で授業に臨んでいました。
講師の中山先生からは、「素晴らしい子どもたち!素敵な学級経営が伝わってきます。」と、
そして参加された先生方からも、「あんなに率直に発表できるのは、本当に驚きました!」
「長沼小の先生方がうらやましいです。」など、たくさんの称賛のお言葉をいただきました。
昨年度担任の山之内先生も参加していましたが、子どもたちの頑張りに目頭を熱くしていました。
私も子どもたちの姿に大いに感動し、翌日「立派だった!感動した!ありがとう!」と伝えました。
やるべき時にしっかりやれる長沼っ子を、あらためて誇りに思った一日でした。
小中連携焼きいもつくり
11月6日、ごみ拾いから帰校後、隣接の長沼中学校の校庭で小中合同で焼きいもつくりを行いました。
今年からスタートした長沼中学校区コミュニティ・スクール、その活動の一環としての取組です。
5月から長沼小の学校農園で、中学生や地域の方と一緒に「苗植え」「つる切り」「いも掘り」を行ってきました。
保護者や地域の方々と一緒に行う本日の焼きいもつくりは、一連の活動の集大成となります。
寝かせておいたさつまいもをしばし水に浸し、新聞紙でくるんで再度水につけ、アルミホイルで巻いて焼きます。
焼いている間は中学校の体育館で、中学生が考え準備してくれた様々なゲームを楽しみました。
小学生に説明したり一緒にゲームを盛り上げてくれる中学生の姿は、さながら教育実習生のようでした。
その後、再び校庭に出てきて、いもの焼け具合を確認したり、マシュマロを焼いて食べたりして楽しみました。
みんなで育てたさつまいもを囲んで、小・中学生と地域の方々が楽しく笑顔で交流する光景は、
まさにコミュニティ・スクールの理想的な姿ではないかと感じ、じーんと胸が熱くなりました。
時間の関係で、できあがった焼きいもは教室に戻ってからいただきましたが、甘くてホクホクで最高でした!
子どもたちにとっても、そして大人たちにとっても、素敵な思い出として心に残るイベントとなりました。
物心両面で支えてくださった保護者や地域、学校運営協議会委員の皆様、本当にありがとうございました。
小中連携地域ボランティア活動
11月6日、隣接の長沼中学校と一緒に小中連携地域ボランティア活動を行いました。
小学生は8:00に二宮運動場に集合し、そこから徒歩で鬼怒川の河原(旧大道泉橋付近)へ。
その後、自転車できた中学生と合流し、登校班ごとに河原でごみ拾いスタートです。
中学生のお兄さん・お姉さんに分別の仕方などを優しく教わりながら、
約40分間ほど、一緒に楽しくごみ拾いを行いました。
特に低学年児童にとっては、中学生はほとんど大人のような存在であり、
中学生もリーダーシップを発揮して、とても頼もしい活動ぶりでした。
今年は農園活動などで何度も一緒に活動してきたためか、
すぐに馴染んで仲良くコミュニケーションをとりながら活動していました。
あらためて小中連携の素晴らしさを実感しました。
一緒にごみ拾いをしていただいた保護者や地域の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
運動会(⑩閉会式、その他)
閉会式では、優勝した白組に優勝カップが授与されました。
PTA会長講評では、教職員、学校運営協議会委員、PTAや地域の方々への感謝とともに、
「一生懸命な姿や最後まで頑張る姿が格好良かったです。これからの生活につなげてください。」
という素敵なお言葉をいただきました。
爽やかな充実感とともに、運動会が無事終了しました。
来賓・保護者・地域の皆様のあたたかい声援や拍手が大きな励みになりました。
また、事前準備、当日の係や片付けなど、本当にお世話になりました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。