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令和7年度 学校行事等

道徳の授業

11月6日、栃小教研芳賀支部道徳部会の研修会が長沼小学校体育館で開催され、

本校の5年生学級において外部講師による提案授業を行いました。

講師は、昨年度まで白鴎大学他で永年にわたって教鞭を執られ、

現在は道徳教育学実践研究家(フリーアナリスト)として御活躍されている中山和彦先生です。

教材は「すれちがい」、主題名は「広い心で」という内容の授業でした。

ごみ拾いと焼いもつくりの直後、いつもと違う体育館で、芳賀地区の他の小学校の先生がたくさん見守る中、

初対面の講師の先生による授業ということで、授業前は一抹の不安が頭をよぎりましたが、

5年生は気後れすることなく、それぞれが自分の思いを積極的に発表し、

役割演技なども含め、最後まで集中を切らさずに真剣な態度で授業に臨んでいました。

講師の中山先生からは、「素晴らしい子どもたち!素敵な学級経営が伝わってきます。」と、

そして参加された先生方からも、「あんなに率直に発表できるのは、本当に驚きました!」

「長沼小の先生方がうらやましいです。」など、たくさんの称賛のお言葉をいただきました。

昨年度担任の山之内先生も参加していましたが、子どもたちの頑張りに目頭を熱くしていました。

私も子どもたちの姿に大いに感動し、翌日「立派だった!感動した!ありがとう!」と伝えました。

やるべき時にしっかりやれる長沼っ子を、あらためて誇りに思った一日でした。