投稿日時: 04/08
職員室
3月18日、麗らかな春の日差しの中、卒業式を挙行しました。
前日までにシート・椅子・赤絨毯等を整え、体育館のカーテンレールもすべて直して準備万端。
いよいよ式当日、美しい花々や心を込めた様々な装飾、たくさんの心温まる祝詞で彩られた体育館に、
真新しい中学校の制服に身を包んでいつもより大人に見える6年生が入場してきました。
卒業証書授与では、全員が大きな声で返事をし、校長先生としっかり目を合わせて証書を受け取りました。
「校長のことば」では、充実した人生を送るために大切な3つの喜びとして、
「自分が成長する喜び」「人を喜ばせる喜び」「皆と力を合わせる喜び」という式辞がありました。
「祝いのことば」では、PTA会長さんから、「一つの目標に向かってみんなで頑張る気持ちを大切にし、
助け合い、励まし合って、これからの道を進んでいってください」という祝辞をいただきました。
「別れのことば」では、卒業生も在校生も万感の思いを込めて、感謝とエール、そして決意を述べました。
ピアノの生演奏で最後の校歌を歌い、4・5年生による「威風堂々」の生演奏の中で退場しました。
式中も、花のアーチの見送りの時も、卒業生や保護者はもちろん、低学年の児童さえも
別れを惜しんでポロポロと涙を流す姿がたくさん見られ、本当に感動的な卒業式となりました。
卒業生の皆さん、卒業おめでとう!常に下級生に手本を示してくれる、本当に頼りになる優しい6年生でした。
皆さんの今後の大活躍を、教職員一同、心からお祈りしています。