投稿日時: 11/07
職員室
11月6日、ごみ拾いから帰校後、隣接の長沼中学校の校庭で小中合同で焼きいもつくりを行いました。
今年からスタートした長沼中学校区コミュニティ・スクール、その活動の一環としての取組です。
5月から長沼小の学校農園で、中学生や地域の方と一緒に「苗植え」「つる切り」「いも掘り」を行ってきました。
保護者や地域の方々と一緒に行う本日の焼きいもつくりは、一連の活動の集大成となります。
寝かせておいたさつまいもをしばし水に浸し、新聞紙でくるんで再度水につけ、アルミホイルで巻いて焼きます。
焼いている間は中学校の体育館で、中学生が考え準備してくれた様々なゲームを楽しみました。
小学生に説明したり一緒にゲームを盛り上げてくれる中学生の姿は、さながら教育実習生のようでした。
その後、再び校庭に出てきて、いもの焼け具合を確認したり、マシュマロを焼いて食べたりして楽しみました。
みんなで育てたさつまいもを囲んで、小・中学生と地域の方々が楽しく笑顔で交流する光景は、
まさにコミュニティ・スクールの理想的な姿ではないかと感じ、じーんと胸が熱くなりました。
時間の関係で、できあがった焼きいもは教室に戻ってからいただきましたが、甘くてホクホクで最高でした!
子どもたちにとっても、そして大人たちにとっても、素敵な思い出として心に残るイベントとなりました。
物心両面で支えてくださった保護者や地域、学校運営協議会委員の皆様、本当にありがとうございました。