令和2年度 彰道通信ニュース

サイエンスクラブ(10月14日)

 6校時、サイエンスクラブの活動の様子です。

 丸底フラスコに気体のアンモニア、ビーカーにBTB溶液を加えた水を入れ、上の写真のような装置を組みました。丸底フラスコのゴム栓には、ガラス管の先がビーカーの水につかるように刺してあります。

 実験開始!丸底フラスコの中に少量の水を入れました。どうなったでしょうか?。

 気体のアンモニアはフラスコに入ってきた水に溶け、フラスコ内部は減圧されます。すると、ビーカーからガラス管を通して水を吸い上げ、フラスコの中で噴水のように水が噴き出しました。児童はその様子に驚き、歓声を上げていました。

 ビーカーの水は薄い緑色でしたが、フラスコの中に水が入ると薄い青に変わりました。アンモニアが溶けた水(アンモニア水)は何性?                         

                                       <答え アルカリ性>