学校日誌

1年生の道徳と4年生の算数の授業

今日は1年生の道徳と4年生の算数の授業にお邪魔しました。

1年生の道徳の授業ではいのちについて学習していました。

「お母さんのお腹が大きくなっていくのを見て、女の子はどんな気持ちだったと思いますか?」の質問に対して、「元気に生まれてね」「早く生まれてほしい」「たのしみ」「うれしい」・・・などなど、子どもたちは主人公の気持ちになって答えていました。

授業の最後には、お家の方が書いてくれたお手紙が、子どもたち一人一人に配られました。

手紙を開く前に、担任から「自分のお手紙を他の人に見せたり、こんなことが書いてあったよというお話はしないで、一人で静かに読みましょう」との注意がありました。

子どもたちは目を潤ませながら、一生懸命お手紙を読んでいました。

見ているこちらまで胸が熱くなり、思わず涙が出そうになりました。

子どもたちにとってとても有意義な時間になりました。

保護者のみなさまにはご協力いただき、たいへんありがとうございました。

子どもたちにとって大切な宝物になりました。

 

業間の時間は環境活動がありました。

3年生はひょうたん畑の除草作業を行っていました。

5年生は、学校中の水道周りの掃除をしてくれました。

2年生は枯れ草、枯れ枝の掃除です。

環境委員の子どもたちは花壇の除草をしていました。

学校がとてもきれいになりましたね。

 

続いて4年生の算数「面積」の授業です。

今日は、Ⅼの形の面積を求める学習でした。

タブレットを使い、それぞれの考え方で面積を求めます。

各々のタブレットの画像や数式を電子黒板に投影し、みんなで共有します。

縦線や横線を入れて2つの図形の面積を足したり、大きな長方形を作って余計な部分を引いたり、または、3つの長方形に分けてみたりと、いろいろな方法で求められることがわかりました。

求め方がわからない時にはとりあえず線を引いてみる!ことが大切ですね。

算数は、答えは1つでもいろいろな考え方や求め方があるのが楽しいですね。

自分の解き方だけではなく、他の人たちが考えた解き方で問題を解いてみて、復習するのもいいですね。