学校日誌

身体計測と離任式

1時間目は6年生が校庭に集まって、何やら実験を行っている様子です。

授業中なので、あまり邪魔にならないように、「何の実験?」と児童に尋ねると、「穴の開いた缶と開いていない缶の中では、どちらが激しく物が燃えるかの実験です」との返事。「で、どちらが激しく燃えたの?」と尋ねると、「穴が開いているほうです」と自信たっぷりの答えが返ってきました。担任からは「今日の実験はうまくいったと思います。最後のまとめでは、空気の通り道のある方が燃えやすいという結論に達したが、児童からも確かにそうだ・・・ぼくたちも一緒・・・という感想が聞かれた。わかりやすい実験だった。」とのコメントをいただきました。本時の目標は達成されたようです。

広い校庭で、ソーシャルディスタンスを確保しながらの授業でした。

 

2時間目と3時間目は1・2・4年生の身体計測です。

こちらもソーシャルディスタンスを取りながら静かに自分の順番を待っていました。

1年生の視力検査では、こんなやりとりも聞こえてきました。

先生「どっちが空いてる?」

児童「右」

先生「右?右?指でさしてもいいよ」

児童「・・・」(左の方をさす)

先生「ああ、左ね、合ってるよ」

1年生にとっては、視力検査も難しいですよね。

(写真の児童とコメントの児童は別です)

 

昼休みは離任式がありました。

昨年度中に、録画しておいた先生方のビデオを各学級に流しました。

本校を去られた4人の先生方、たいへんお世話になりました。