校長室より

Opus One(オーパス ワン)(校長室より No.4)

「Opus One(オーパス ワン)」
これは、音楽用語で「作品番号第1番」という意味を持ちます。
一般的には、カリフォルニア産のワインの名称の方がなじみがあるかもしれません。
オーパスワンワインは、現在アメリカワインの最高峰に君臨していると言ってもよいでしょう。
フランスワインとアメリカワインの融合。
このワインの命名をしたフランスのシャトームートンのオーナー、ロッチルト男爵は、「1本のワインは交響曲、1杯のグラスワインはメロディのようなものだ。」の考え方を元にこの名をつけました。
豊かな1杯1杯のグラスワインの奏でるメロディが集まっ完成した、深い味わいの交響曲。

以前、この話に触れたときに不思議と学校自体に思いをはせました。
つまり、一人一人の豊かな個性をメロディとすると、その集合体が交響曲としての優れた学校を創る。
そして、「作品番号第1番」は、まさに今のスタートの季節にふさわしい、と。
かけがえのない生徒一人一人の豊かな個性をさらに伸ばし、その集合体である学校自体の響き合いを高めていく、そして響き合いが更なる個性の伸長につながる、そんな学校を創りたいと考えています。
そのためにも、教職員一人一人の多様性を尊重し、その良さを最大限に発揮できるよう配慮していくつもりです。
今後も、生徒一人一人の豊かで多様な個性と可能性をしっかりと伸ばせるよう努力して参りますので、御支援・御協力のほど、よろしくお願いいたします。