日誌

2018年12月の記事一覧

2学期終業式

 三連休が過ぎ、今日25日は2学期の終業式を迎えました。

終業式の様子。

2学期終業式の話(校長より)

「2学期を振り返る」

 長い2学期が終わろうとしています。
2学期の始業式では、「すべての力を出し切る。そこに美しさがある。すべての力を出し切る。そこに価値がある。」そのために全力を出し切ってほしいという話をしました。
みなさんは、今年初めて実施した9月のSFや、先輩から受け継いだ部活動の新人戦、さらには西輝が丘祭・合唱コンクールなどで全力を出し切ってくれました。感謝したいと思います。
 さまざまな行事や部活動、学習を通じてその時々に感じた「喜び」「悲しみ」「自信」「悔しさ」などは、これからのみなさんの成長の糧になることと思います。

 10月の朝会で、「K.Y」の話をしました。そのとき3年2組のみなさんから寄せられた感想を紹介します。
 「『人間として正しい行動をする勇気(KY)』について理解することができました。周りの空気に流されてしまうことのないように、『人間として正しい行動をする勇気』をこれからも持ち続けていきたいです。」
 素直に受け止めてくれたことをありがたく思います。

 また11月の教頭先生の朝会講話では、
「『命』は奇跡で成り立っている。自分という存在は、数多くの『奇跡』の積み重ねによって今がある。もし両親がいなかったとしたら、受精卵が別の精子と卵子の組合せだったら、別の人間であったり、存在がなかったかもしれない。今の自分の命に感謝し、大切にしてほしい」という内容でした。


 話は変わりますが、過去を振り返ることは、次の飛躍のためには必ずしなければならないことです。
 そして、自分を変えたければ、今までの間違った「習慣」を変えること。休日も平日と同じ生活習慣を守り、早く起きること。余裕が出た朝の時間で、読書をする。それだけでも大きな差となる。習慣はやがて「運命」になるのです。

 今年は、平成最後の年末です。
 新しい年を迎えるに当たって、過去を振り返り、飛躍のために間違った「習慣」を変え、よりよい「運命」を手に入れてほしいと願っています。
 みなさんの「勇気と努力」に期待したいと思います。

表彰伝達。今年も生徒のみなさんは大活躍でした。写真は2年生、上野豊季君

真岡警察署長より、2年生の上野壱吹君が感謝状を贈られました。

学校近くの信号機の不具合に気付き、通報してくれたことによる感謝状です。

いよいよ、通知表・・・・。

3年5,6組。タイミングよく、ちょうど通知表を渡すところでした。

ちょっとドキドキ。

成績、上がったかな?

これで「おこづかい」が上がる?

真剣に通知表に見入る3年5,6組のみなさんでした。

2階では3年生が、ちょうど手渡されているところでした。

3年4組は隣の空き教室で。

よい点、努力してほしいところなどを聞きます。

入試モードの3年生。冬休みもがんばってね!

2年3組。「やっぱり、評定の数字は気になるよねえ~。」

1年生も中学校の通知表は2回目。少し余裕がでてきたかな?

<自転車での事故撲滅のために>

坂が多い本校の学区。ブレーキかけて減速して下る練習。

後方確認をせず、急に右折し事故に遭うのを防ぐ訓練。

安全な乗り方を心がけ、事故に遭うことなく有意義な冬休みにしてください。
3学期、全員が元気に登校してくれることを祈っています!