2025年7月の記事一覧

　3年4組の子供たちが校長室へやってきました。総合的な学習の時間の一環で、インタビューをしたいとのことです。 

　事前に質問を用意して、手を挙げて質問していました。聞きながらメモもよくとっていました。スバラシイ！

　取材をもとに、新聞を作るとのこと。いい新聞ができることをお祈りしています！

　5年1組の体育科の授業におジャマしました。
　この時間は「保健」の学習です。心と体のつながりについてみんなで考えました。

先生「みなさんは、心臓がドキドキするのはどんなときですか？」
児童「50ｍ走るときです。」
先生「どうしてですか？」
児童「緊張するから。」
児童「サッカーの試合のとき、ドキドキする。」
児童「発表するときです。」

　このほかにも、涙が出る、食欲がなくなる、口が渇く、笑顔になる、体を動かしたくなるのはどんなときか、日頃の生活を振り返りながら、意見を出し合いました。

先生「恥ずかしいときって、どんなときですか？また、体にどんなことが起きますか？」
児童「発表するとき。」
児童「運動会でフライングしたとき。」
児童「心臓がドキドキする。」
児童「顔が赤くなる。」
児童「分かる～。」

　このようなやりとりや調査から、心の状態が体に影響を与えることがあること、体の状態が心に影響を与えることがあると学んでいました。 

　ノートに書いたことを互いに交換して見合います。

先生「自分と全く同じ（答えの）人はいた？」
児童「いなーい！」「いません。」

　子供たちは、心と体のつながりにも、それぞれ個人差があるということを学んでいました。

「個人差があるってことを知っておくことが大切。『当然、〇〇〇でしょ？！』と、勝手に思い込んだり友達に押し付けたりすると、友達を傷つけてしまったり、人ともめたりする。」と先生が言っていました。子供たちも頷きながら聞いていました。

　今日の給食は、アーモンドサラダ、ひよこ豆のキーマカレー、ごはん、牛乳でした。エネルギー643kcal、たんぱく質24.2g、脂質18.8gでした。ごちそうさまでした。