長田小の様子

避難訓練(不審者対応)・防犯教室

 1月17日(水)の業間から3時間目に、真岡警察署のスクールサポーターに御協力いただき、不審者侵入を想定した避難訓練と防犯教室を実施しました。

 万が一不審者が校内に侵入した際は、「さすまた」や各教室に設置してある警杖、場合によっては机やいすなども使って不審者から間合いを取り、児童から遠ざけることが大切とのことでした。

 

 防犯教室では、下校中に不審者に声を掛けられた場合のロールプレイを交えながら、身を守るために大切なことについてのお話を聞きました。栃木県内でも、令和5年の1年間で637件もの不審者情報があり、そのうち438件は子どもに対するものだったそうです。

 スクールサポーターから、不審者を見分ける合言葉「はちみつじまん」(なしかけてくる、かづいてくる、つめてくる、いてくる、っとっている、?とちゅうい)や、間合いを取ることの大切さなどを教えていただきました。そのあとのロールプレイでは、3年生の代表児童4人が声を掛けられたときにどう対応するかを実際に行い、名前や住んでいるところを聞かれても「教えません」などと適切に返事をすることができました。もしもの時は大声を出すことや防犯ブザーを利用することが有効であることも改めて確認できました。