学校の様子

人権集会について

12月10日は「世界人権デー」です。日本では、12月4日から10日まで「人権週間」とし、啓発活動が行われています。

本校でも、「校内人権週間」を実施しています。その一環として、生徒のみなさんは「人権標語」を作成中です。

本日12月6日は人権集会を行いました。

社会福祉委員長から人権啓発についてあいさつがあり、生徒代表として人権作文の発表をして生徒から人権啓発の発信をしました。そして「ハンセン病から学ぶ」という題で、校長先生から講話がありました。

校長先生から今回の講話で以下の3つを学んでほしいというメッセージが示されました。

”違いを認められる力”  ”真実を見極める力”  ”人をいとおしむ力”

生徒の感想を一部紹介します。

「差別をなくすには違いを受け入れ、その人を知って理解し、尊重することが大切だと思いました。」

人権週間の取組から中村中学校全体でより一層、相手を思いやる気持ちが育つことを願っています。