校長室から
【校長室から】人をつなぐ「あいさつ」
朝、可能な限り東門に立って、生徒たちを迎えています。大きな声で「おはようございます」と答える生徒、恥ずかしそうにうなずいてくれる生徒、朝から疲れた表情で笑顔を一生懸命に作る生徒など、日によって表情は全く違います。
その生徒たちからのうれしいあいさつが私の原動力にもなっています。
先日の朝会では、あいさつについてお話をしました。
私が大切にしていることをお話しします。
「あいさつ」についてです。朝、東門で立ってると皆、様々な方法で挨拶を返してくれます。校長室のドアを開けていると、通りすがりに「こんにちは」と声をかけてくれる人もいます。ありがとう。
「あいさつ」はされなくて不快感を抱くことはあっても、「あいさつ」をされて嫌な思いをすることは少ないと思っています。
あいさつは、相手の存在を認めることだと思います。相手がそこに「いる」ことを認めたからこそ、「私たちは仲間だ!」ということを知らせるのです。あいさつをしたけど反応がなかった時、多くの人が不快感を抱くのも、自分の存在を認めてもらえなかったことに腹が立つのかもしれません。
私はあいさつをします。嫌な思いで教室に入って欲しくない。そんな気持ちです。
今週末は運動会が開催されます。元気に活躍する中村中学校の生徒たちへ、応援をよろしくお願いいたします。
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