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外国語活動(2-2)
今日は、真岡市の教職員が参観する中、外国語活動の授業公開を行いました。
授業開始のチャイムが鳴る前に、これから始まる外国語活動の意欲を高めるためゲームを行いました。担任が、数種類の色が着いた棒を落とし、キャッチするゲームです。
ここでは、児童がキャッチした場所が何色か英語で質問。
"What color?”
元気よく"Green."と返ってきます。
「じゃ、greenの色のものは?」
「葉・・・」といろいろな意見。
このようなゲームを何回か繰り返した後、開始のチャイム。
あいさつの後、担任とJTEが「正月休み」を題材にしたSmall Talk(英語での会話)を児童の前で行いました。
英語は完全には分かりませんが、その意味を推測して聞いています。担任から”I played 福笑い."と発言。
「福笑いってどんなのかな」
電子黒板を使って福笑いの方法を説明しますが、すかざずJTEが顔の部位を英語で表現。
それにつられて、児童たちも、手ぶりを交えてJTEの英語をまねしました。
担任から、「今日は顔の部位を英語で言おう。」と今日の課題が示されました。
もう一度、JTEと確認した後、最初の活動です。
JTEが、「"Simon says touch your nose. "と言ったら、みんなでnoseをタッチしよう。だけど、時々、私は違うところをタッチするよ。つられないでね。」と。
JTEの発する英語に、児童は集中して聞き取り、顔の部位をタッチしていきました。
次に、福笑いその1です。
JTEが言う顔の部位を児童が繰り返すと、担任が黒板に顔のパーツを貼っていきます。どんな顔ができるのか興味津々。
予想外の動物の顔が出来上がりました。
2回目は代表児童が挑戦。
これもまた、予想していなかった動物が完成。
3回目は、担任が目隠しをして、JTEが発音したカードを渡され貼っていきます。そのとき、JTEから「”up、down、right、left."と指示を出してあげよう」という指示があり、その指示に従い完成。すごい顔に大盛り上がりでした。これこそ「福笑い」でした。
4回目は、再度、代表児童が前に出て担任に渡す役を行いました。
そして、いよいよグループごとに、役割を決めて英語の福笑いに挑戦です。
途中、興奮のあまり、日本語で「上、下」という声も出てきてしまいましたが、各自、顔の部位の英語での言い方に慣れ親しんでいました。
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