中村小学校は今

は・か・せ(5-1)

5年1組では算数の授業が行われていました。
そこで「は・か・せ」という文字が黒板に書かれました。
さて、何のことでしょう?

今日のめあては、昨日学習した直方体の体積の求め方を生かして、立方体の体積の求め方を考えることです。

1辺が4cmの直方体を使って、考えます。
まず、各自が自分の考えをノートに書いています。
 
 

体積の求め方を式だけでなく、言葉で表す児童もいました。
 


次に、ペアになってお互いの考えを発表します。 


その後、考えをさらに深めるために、グループでも話し合い、グループの考えを画用紙に書きました。
 
 


今度は、全員が黒板の前に集まり、グループから発表してもらい、考えを練り合います。
 
 
 
 
 

これで、直方体の体積の求め方は、1辺×1辺×1辺であることが分かりました。

振り返りの後、私に直方体の体積の求め方を、全員で声をそろえて教えてくれました。


最後に、同じような問題を解いて、先生に丸をつkてもらいました。
 
 


また、授業を通して、先生の説明を真剣に聞いている子どもたちの姿が印象的でした。
まさに、「話は目で聴く」ですね。
 
 


そうそう、子どもたちは体積を求め方を考えるとき、「は・か・せ」を意識していました。
それは、

です!