中村小学校は今

道徳科(5-1・5-2)

2時間目は5年生の1組も2組も道徳科でした。

1組では、「1秒の言葉」という詩を用いて、礼儀について考えていました。
最初に、自分たちが普段使っている短い言葉で、うれしかった言葉、悲しくなった言葉などを思い出し、グループで話し合いました。
 
 

次に、全体で意見を発表し、考えを広げたり、深めたりしました。
 

その後、空欄のある詩を見て、音読しました。
 

空欄にはいる言葉を考えて書いてみます。
 

グループで意見を交換し、最後に全体で集まり、さらに考えを深めていきました。

もともと詩には空欄はなく、言葉がありましたが、今回の授業では空欄を設けて考えさせたのです。
空欄に入る言葉には間違いというものはなく、児童一人一人がしっかり考えた言葉が入っていました。
真心を持って人に接することができる人になりたいですね。

2組では、「あいさつ運動」という話をもとに、気持ちのよい挨拶や礼儀について考えていました。
前半は、登場人物の気持ちを考えながら読み、自分の考えを積極的に発表していました。
 
 
 
 
 
 
後半は、心のこもったあいさつとはどんなものかを考え、ノートに書いていました。
  
 

授業の最後に、担任の先生の経験談から、あいさつについてさらに考えを深めました。


自分で考え、友達の考えからいろいろな考えを知り、話し合うことで考えを深めていく道徳科の授業でした。

5年生の皆さん、しっかり考えましたね。