中村小学校は今

国語 4年

今日の国語は考えを深め合っていく授業を行いました。主人公の月が「きまりわるそうにまどからはなれていきました」という文から、月の気持ちがわかる文をぬきだしていきました。ぬきだした文から、「この文の裏にはどんな気持ちが隠されているか」という担任の発問に、一つ一つ考えあっていくと「信じる」「信じない」という気持ちであることにいきつきました。そうすると担任から「月はどっちだったかな?考えをノートに書こう」と指示があり、一目散にノートに向かいました。まとめた考えはそれぞれクラス半分ずつ。担任から「もう一度読むと、分かるよ。さあ、読んでいこう」とあると、子どもたちの目は輝いていました。課題をつかみ、目的がはっきりすると、学びを深めていきます。