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令和6年度【学校行事等】
給食モリモリ完食賞
2月17・19・21日の3日間、給食モリモリ完食賞の表彰を校長室で行いました。
食べ物に対する感謝の気持ちや「食べ残しはもったいない」という気持ちを養うために、
1月27日から5日間を「給食モリモリ週間」として残量減を目指す取組を実施し、
完食率の高かった児童に折り紙のメダルと賞状を授与しました。
少し緊張しながらも誇らしい表情で校長室に入ってきた子どもたち。
手づくりの素敵な賞状とメダルを手にして、みんなとても嬉しそうでした。
これからも給食をモリモリ食べて、大きくたくましく成長していってほしいと思います。
真岡木綿機織り体験(5年)
2月26日、3・4校時に5年生が多目的ホールで真岡木綿の機織り体験を行いました。
真岡木綿会館から3名の織姫さんが来校し、3台の機織り機で体験させてくださいました。
真岡市役所の総合政策課や秘書広報課の方、そして真岡新聞の方が取材に見え、
子どもたちの様子の撮影やインタビューをしてくれました。
初めての機織り体験でしたが、子どもたちは楽しみながらも真剣な表情で取り組んでいました。
「とっても仲がいい子どもたちですね」と、織姫さんたちも感心していました。
できあがったオリジナルの真岡木綿しおりを手にして、大満足の子どもたちでした。
お世話になった皆様、貴重な体験をありがとうございました。
6年生を送る会
2月20日、3・4校時に体育館で6年生を送る会を実施しました。
前半の音楽鑑賞会では、宇都宮市出身で世界的に活躍されているエレクトーン奏者 倉沢 大樹 様をお招きし、
ジブリやディズニー、ルパン三世、勇気100%、ライラック、はいよろこんで等の演奏を鑑賞しました。
長沼小校歌のオーケストラ/ロック/ジャズver.や、ラジオ体操第一の色々ver.もとても楽しかったです。
本物のアーティストの迫力ある演奏に、児童も保護者・学校ボランティアの方々も驚嘆し、感動していました。
後半は、6年生への贈る言葉やプレゼント贈呈、6年生からのお礼の言葉、校長先生からのお話があり、
最後は各教室に戻って、6年生の入学から現在までのスライドショーを視聴して終了となりました。
素敵な演奏、感謝と真心のこもった準備・運営、あたたかい雰囲気、立派な態度が相まって、
華やかで心温まる、思い出深い6年生を送る会となりました。
倉沢様、御参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
読み聞かせ
2月20日、今年度最後となる読み聞かせを実施しました。
今年度の読み聞かせは全部で14回あり、子どもたちは毎回とても楽しみにしていました。
読み聞かせには、「聞くことに集中し、話の内容をより理解できる」「絵を見て想像を膨らませることもできる」
「音読の仕方を覚えるきっかけにもなる」などの効果があると言われています。
様々に工夫された読み聞かせにより、子どもたちの集中力・理解力・想像力・音読力の向上を感じています。
最後に子どもたちから、1年間の感謝のお手紙や手づくりの折り紙プレゼントをお渡しして終了しました。
ボランティアの皆様、1年間大変ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
薬物乱用防止教室(5年)
2月18日、5年生が5校時の学級活動の時間に「薬物乱用防止教室」を行いました。
学校薬剤師の先生を講師としてお招きし、薬物乱用の現状や
オーバードーズを含む薬物乱用の危害に対する正しい知識を学び、
薬物に誘われた場合にどう対応するかなどについても考えました。
予想以上に薬物乱用が広がっていることを知り、子どもたちは大変驚いていました。
事後指導では「絶対に薬物乱用をしない」「もしも誘われてもはっきり断る」ことを再確認しました。
子どもたちの心に深く刻まれる、素晴らしい授業をありがとうございました。
社会科見学(3年)
2月17日、3年生が1・2校時に古山のいちご農園 Berry’s Baton への校外学習を行いました。
50年以上連続でいちごの生産量日本一の栃木県、その栃木県で生産量第1位の農園が Berry's Baton です。
有名人も多数訪れているそうで、芸能人やスポーツ選手のサインがたくさん飾られていました。
ちなみに代表は本校のPTAの役員さんでもあります。いちごの育て方や様々な設備の説明に加え、
天候に左右されるので苦労が絶えないけれど、みんなの喜びにつながるやりがいのある仕事であること、
この道と決めて本気で取り組むと見えてくるものがあることなどのお話を伺い、多くの学びがありました。
採れたての甘~いいちごの試食までさせていただき、子どもたちも引率教員も大喜びでした。
お世話になった Berry’s Baton の皆様、大変お世話になりました & ごちそうさまでした!
夢の教室(5年)
2月14日、5・6校時に5年生が「夢の教室」に参加しました。
「夢の教室」とは、JFAこころのプロジェクトが様々な競技の現役選手/OB/OGなどを
「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」
「仲間と協力することの大切さ」などを子どもたちに伝えるものです。
今回の夢先生は、陸上女子100mや4✕100mリレーの元日本代表選手で、
2020年に現役を引退された 髙橋 萌木子(たかはし ももこ)さんです。
5校時は体育館でボールを使った協力型ゲームを行う「ゲームの時間」、
6校時は教室で夢先生が語る夢トークを聞く「トークの時間」でした。
最後に、夢先生と子どもたちがメッセージのやり取りをする「夢シート」を完成させて終了しました。
夢先生自身の経験談から、悔しさをバネにすることや自分で決めることの大切さを学びました。
子どもたちは本物のアスリートが放つオーラに圧倒されながらも、
優しい笑顔で物腰やわらかな夢先生の話に深い感銘を受けていました。
真岡市教委からも教育次長様をはじめ4名が来校され、最初から最後まで参観されました。
夢先生、そしてアシスタント、ディレクターの皆様、爽やかな授業をありがとうございました。
学校評議員会議
2月12日、校長室で今年度最後となる第3回の学校評議員会議を開催しました。
はじめに教育活動での児童の様子や職員・児童・保護者の学校評価結果の概要を説明し、
その後、学校評議員の皆様から感想や御意見などをいただきました。
最後に、次年度の長沼小中コミュニティ・スクール導入について説明等をして閉会しました。
気持ちのいい挨拶、学業指導の充実、教師と児童の良い関係性、教職員の同僚性の高さなど、
今回もたくさんのあたたかいお褒めの言葉をいただきました。
学校評議員の皆様、お忙しい中、1年間大変お世話になりました。
今後も御理解・御協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
長沼小中コミュニティ・スクール説明会
2月7日、授業参観の後に、長沼小中コミュニティ・スクール説明会を行いました。
真岡市教育委員会学校教育課の 村上 正行 指導主事を講師にお招きし、
コミュニティ・スクールの意義や導入に際しての留意点などを御説明いただきました。
コミュニティ・スクールとは、学校運営協議会制度を導入し、学校運営協議会を置く学校を指します。
学校運営協議会とは、教育委員会から任命された委員が、一定の権限と責任を持って、
学校の運営とそのための支援について協議する合議制の機関のことです。
真岡市の小中学校は、令和6~8年度にすべての学校がコミュニティ・スクールになる予定で、
長沼小学校は令和7年度に、長沼中学校と合同で導入することになっています。
本日の内容も踏まえながら、次年度に向けて、長沼中学校と緊密に連携し進めていきたいと思います。
講師の村上先生、そして御参加いただいた保護者・地域の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
授業参観
2月7日、3学期の授業参観を行いました。
今年度最後の授業参観ということで、ICTの新たな活用や実験の授業のほか、
一生懸命練習してきた演奏やスピーチ発表、これまでの成長の振り返り&まとめ、
そして「1/2成人式」など、各学年とも趣向を凝らした授業を展開しました。
子どもたちの成長ぶりに、目を潤ませている保護者の方も複数見られました。
たくさんの保護者の皆様に見ていただき、子どもたちも嬉しそうでした。
その後の学級懇談会では、学校評価結果の概要を動画でお知らせした後、
各担任が資料をもとに、子どもたちの学校生活の様子をお話ししました。
御参加いただいた皆様、ありがとうございました。