１月２１日、５年生が カルビー株式会社 清原工場 への校外学習を行いました。

半日の校外学習ですが、大好きなお菓子を作っている工場ということで、子どもたちはワクワクでした。 

工場ではシリアルやお菓子の生産工程を見学しましたが、想像を超える機械の迅速かつ正確無比な動きに、

子どもたちは大興奮でした。また、工場の方の説明がとても丁寧でわかりやすく、

それぞれの工程の意味や順序の理由などを含め、仕組みを大変よく理解することができました。

工業生産に関わる人々の工夫や努力を知り、自分の将来の仕事を考える一助にもなりました。

さすがは４月から最上級生になる５年生、元気な挨拶、積極的な質問、立派な態度で素晴らしかったです。

最後はシリアルの試食やお菓子のお土産もいただいて、大満足の子どもたちでした。

お世話になった清原工場の皆様、大変ありがとうございました。

１月２２日、野鳥の会のボランティアの方々と一緒に探鳥会を行いました。

学校ボランティアの方々も４名が参加し、一緒に付き添い支援をしてくださいました。

昨年度は極寒＆強風でしたが、今日は温暖＆無風で絶好の探鳥会日和となりました。

学校周辺での観察でしたが、コゲラ、オナガなどのレアな鳥も見ることができました。

帰校後も近くの鉄塔の上でハヤブサが観察でき、子どもたちは迫力に圧倒されていました。

最後は体育館で「鳥あわせ」をし、観察できた鳥の説明などを聞きました。

快晴の青空の下、とても楽しい探鳥会になりました。お世話になった皆様、ありがとうございました。

１月２３日、５年生が家庭科の授業でミシンによるエプロン縫いを行いました。

教員２名に加え、４名の学校ボランティアの方々の強力なサポートをいただきながら、

子どもたちも真剣な眼差しで作業に集中し、予定よりもかなり順調に作業が進みました。

５年生１３名に対して指導者が６名と、とても贅沢な学習環境でした。

お世話になった学校ボランティアの皆様、大変ありがとうございました。

１月２３日、図書室を会場に学校保健委員会を開催しました。

本委員会は、保健管理や保健指導に係る問題について、関係の皆様のお話しを伺いながら、

児童の心身の健康の保持増進やよりよい健康の習慣化を図り、

心身の調和のとれた成長を支援していくことを目的とする大切な委員会です。

まずは保健委員会の代表児童３名が「子どもロコモ」についての報告・提案を行い、

続いて養護教諭が食事・運動・睡眠・歯みがき・排便・メディア使用などの調査報告を行いました。

学校医、学校薬剤師、栄養教諭、真岡市健康増進課の皆様から指導助言をいただき、

最後は野菜の摂取量を測定できる「ベジチェック」を体験して終了しました。

ＰＴＡ役員や学年委員の方々も「ベジチェック」に興味津々で、楽しみながら測定していました。

本日御指導いただいた内容を、今後の学校教育の中で生かしていきたいと思います。 

お忙しい中、御参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

１月２４日、２校時に３年生がヤクルト出前授業「おなか元気教室」を受講しました。

「早寝・早起き・朝ごはん・朝ウンチ」をテーマに、消化・吸収・排便を担う腸のしくみ、

いいウンチを出すための生活習慣、腸にすみつく細菌と腸の健康などについて学びました。

最後に、おなかの元気のために何ができるかを各自で考え、「わたしの宣言！」という形でまとめました。

平均６ｍもある小腸の長さをモデルで体感した子どもたちは、とてもビックリしていました。

帰りがけに講師の方から「長沼小のお子さんたちは目がキラキラしていて、反応も良くて、

大変やりやすかったです！」というお言葉をいただきました。さすが長沼っ子ですね！

この出前授業で学んだことを、今後の生活に生かしていきたいと思います。

１月２４日、５年生が親子ふれあい活動を実施しました。

４校時に教室で「クイズ大会」や「絵伝言ゲーム」を楽しみ、

その後に家庭科室で親子一緒に仲良く給食を食べました。

クイズ大会では、教育用ゲームのプラットフォーム「Kahoot!」を用いて、

児童はタブレットＰＣ、保護者はスマホで参加する形で行いました。

得点順位の変動もリアルタイムで表示され、まるで「クイズ＄ミリオネア」のようでした。

絵伝言ゲームも含め、親子で、そしてクラス全体で、とても楽しく盛り上がりました。

担任も児童もＩＣＴが得意な５年生らしい、ハイテク感あふれる親子ふれあい活動でした。

御参加いただいた皆様、ありがとうございました。

１月２８日、２校時から業間にかけて防犯教室（不審者対応避難訓練）を行いました。

真岡警察署学校安全課のスクールサポーター、長沼駐在所の警察官のお二方に御来校いただき、

校舎内に不審者が侵入した想定で、教職員や児童の動き等を確認しました。

その後、体育館に移動し、下校時に声を掛けられた場合の対応についても学びました。

訓練とはいえ、まるで本物の不審者であるかのような迫真の演技で、緊迫した訓練となりました。

 また、実技指導やＱ＆Ａが多く、いざという時に実際に役立つスキルも学ぶことができました。

児童も教職員も真剣な態度で訓練に参加し、「100点です！」というお褒めの言葉をいただきました。

今年度、本校では校門の開閉管理や校舎の施錠を厳しくし、防犯体制を強化しましたが、

本日の訓練で学んだことを生かして、さらにレベルアップしていきたいと思います。

お世話になった防犯教室講師の先生方、大変ありがとうございました。

１月２８日、４年生が５校時の学級活動の時間に「禁煙教室」を行いました。

学校薬剤師の先生を講師としてお招きし、パワーポイントや実物のタール、

スモーキングドールや喫煙者と非喫煙者の肺の比較写真などを提示しながら、

子どもの体にはタバコが大きな害を及ぼすこと、長い間吸い続けると

様々な疾病を引き起こすことなどを、わかりやすく説明してくださいました。

それを踏まえ、子どもたちは、将来どのように行動したらよいか、

タバコを吸うように誘われたらどう対応するかなどを真剣に考えました。

タバコによる健康被害等を知り、子どもたちはいろいろと思うことがあったようです。

子どもたちの心に響く、素晴らしい授業をありがとうございました。

１月２９日、２年生が学級活動の時間に「ぼく・わたしの誕生」の授業を行いました。

本校の保護者でもある助産師さんを講師にお招きし、生命誕生について、

２年生にもわかりやすく説明していただきました。

豆粒ほどの小さい赤ちゃんがおなかの中でどんどん大きくなっていく様子に、

子どもたちは「えー！こんなに小さいの！」と驚きながらも興味津々でした。

最後は赤ちゃん人形を抱っこして、ずっしりといのちの重さを感じた２年生でした。

お世話になった講師の先生、大変ありがとうございました。

１月３１日、６年生が学級活動の時間に「生命誕生」の授業を行いました。

助産師さんを外部講師としてお招きし、生命の誕生の仕組みや

生命の尊さなどについて御講話をいただきました。

胎内の生命がどれだけ大切に守られ、多くの苦労と喜びの中で出生したかを知り、

子どもたちは自分が今ここに存在している奇跡を感じていました。

また、御先祖様から受け継いだ生命の尊さを知り、感謝の気持ちを高めていました。

最後に赤ちゃん人形を抱っこして、命の重さを感じて終了しました。

お世話になった講師の先生、大変ありがとうございました。

１月３１日、放課後に校長室にて校内授業研究会を行いました。

昨年度から引き続きの学校課題である「基礎・基本、読み取り、表現」の向上に向け、

１月２９日に５年が、３１日に３年が研究授業を行い、全教員が参観しました。

（５年：国語科「どう考える？もしもの技術」　／　３年：国語科「カミツキガメは悪者か」）

３年の研究授業は２～４年目研修を兼ねていたため、真岡市教育委員会学校教育課指導主事の

鶴貝昌弘先生にも参観いただき、授業後に授業者との面談で指導助言をいただきました。

どちらの授業も様々な工夫がなされた授業で、子どもたちも大変意欲的に取り組んでいました。

その時にメモした「良かった点」や「改善点」を持ち寄り、授業を振り返りました。

年度末に向けての忙しい時期でしたが、授業力向上につながる充実した現職教育となりました。

２月３日、業間から３校時にかけて、体育館で児童集会（縄跳び大会）を行いました。

種目は①両足跳びの部、②あや交差の部、③二重跳びの部で、エントリーは一人一種目です。

この縄跳び大会に向けて、今日まで体育の授業や休み時間を中心に練習をしてきました。

運動委員会の進行のもと、準備運動や縄跳びでウォームアップをして、いよいよ競技開始です。

どの種目も白熱の展開で、素晴らしいパフォーマンスが発揮されていました。

最後は、なかよし班で８の字跳びをして終了です。とても楽しい児童集会となりました。

（※不具合によりアップされていなかったため、あらためて掲載します。）

１月１５日、業間の時間に体育館で朝会と３学期学級委員任命式を行いました。

校長講話では「笑う門には福来たる」のお話がありました。

「楽しいから笑う」だけでなく、「笑うことで楽しくなる」こともあるということで、

みんなで「バンザイ大笑い体操」をしてみました。

その後、３学期の学級委員任命式を行いました。

選ばれた学級委員は自信と誇りをもってリーダーシップを発揮し、

各学級が有終の美を飾れるよう頑張ってほしいと思います。

２月５日、業間の時間に体育館で朝会を行いました。

校長講話では、節分にちなんで「心の中の鬼退治」というお話がありました。

その後、各委員会からの連絡、養護教諭からの「今月の生活のめあて」のお話がありました。

１年間のうち最も寒い季節ですが、病気に負けずにしっかり生活していきましょう！

２月５日、午後に体育館で新入学予定児童の保護者を対象に入学説明会を行いました。

学校の沿革や子どもたちの様子を伝え、小学校の生活について説明しました。

職員一同、新入生の入学を心から楽しみにしています。

２月７日、授業参観の日に合わせて１年生が親子ふれあい活動を実施しました。

３・４校時に家庭科室で、講師の方をお招きしてポーセラーツを楽しみ、

その後、引き続き家庭科室で親子一緒に仲良く給食を食べました。

ポーセラーツとは、porcelain（磁器）とart（芸術）を組み合わせた造語で、

転写紙や上絵の具で白磁器に自由に絵付けを楽しむクラフトのことです。

家庭教育学級として実施し、そこに親子ふれあい活動を兼ねる形での実施でしたが、

オリジナリティにあふれる素敵な作品が見事に出来上がり、子どもたちも大満足でした。

御参加いただいた皆様、ありがとうございました。

２月７日、授業参観の日に合わせて２年生が親子ふれあい活動を実施しました。

４校時に体育館で「じゃんけん列車」や「なんでもバスケット」を楽しみ、

その後に理科室で親子一緒に仲良く給食を食べました。

今日は「初午献立」ということで「しもつかれ」が出ましたが、

子どもたちが食べやすいように工夫された給食の「しもつかれ」に、

「これならみんな食べられそう！」と感じた保護者も多かったようです。 

御参加いただいた皆様、ありがとうございました。

２月７日、３学期の授業参観を行いました。

今年度最後の授業参観ということで、ＩＣＴの新たな活用や実験の授業のほか、

一生懸命練習してきた演奏やスピーチ発表、これまでの成長の振り返り＆まとめ、

そして「１／２成人式」など、各学年とも趣向を凝らした授業を展開しました。

子どもたちの成長ぶりに、目を潤ませている保護者の方も複数見られました。

たくさんの保護者の皆様に見ていただき、子どもたちも嬉しそうでした。

その後の学級懇談会では、学校評価結果の概要を動画でお知らせした後、

各担任が資料をもとに、子どもたちの学校生活の様子をお話ししました。

御参加いただいた皆様、ありがとうございました。

２月７日、授業参観の後に、長沼小中コミュニティ・スクール説明会を行いました。

真岡市教育委員会学校教育課の 村上 正行 指導主事を講師にお招きし、

コミュニティ・スクールの意義や導入に際しての留意点などを御説明いただきました。

コミュニティ・スクールとは、学校運営協議会制度を導入し、学校運営協議会を置く学校を指します。

学校運営協議会とは、教育委員会から任命された委員が、一定の権限と責任を持って、

学校の運営とそのための支援について協議する合議制の機関のことです。

真岡市の小中学校は、令和６～８年度にすべての学校がコミュニティ・スクールになる予定で、

長沼小学校は令和７年度に、長沼中学校と合同で導入することになっています。

本日の内容も踏まえながら、次年度に向けて、長沼中学校と緊密に連携し進めていきたいと思います。

講師の村上先生、そして御参加いただいた保護者・地域の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

２月１２日、校長室で今年度最後となる第３回の学校評議員会議を開催しました。

はじめに教育活動での児童の様子や職員・児童・保護者の学校評価結果の概要を説明し、

その後、学校評議員の皆様から感想や御意見などをいただきました。 

最後に、次年度の長沼小中コミュニティ・スクール導入について説明等をして閉会しました。

気持ちのいい挨拶、学業指導の充実、教師と児童の良い関係性、教職員の同僚性の高さなど、

今回もたくさんのあたたかいお褒めの言葉をいただきました。

学校評議員の皆様、お忙しい中、１年間大変お世話になりました。

今後も御理解・御協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。