平成29（2017）年度～

学校保健委員会

投稿日時 : 12/18  教務部 

６校時学校保健委員会を行いました。

今年度は「睡眠」をテーマにして衛生委員が進行しました。

講師には岐阜県の医療法人ひつじのクリニック副院長の市村麻衣先生にリモートで参加していただきました。

衛生委員と保護者の方は多目的室、その他の生徒は教室で参加しました。

市村先生からは

睡眠をとらないと、

①ネガティブになる　②孤立感が生まれる

③イライラする　④記憶に悪影響が出る

⑤集中力が落ちる　⑥ミスが増える

⑦免疫が低下する　⑧肥満につながる

という悪影響を生むことを具体例や理論を交えてわかりやすくお話いただきました。

最後には、

・睡眠覚醒リズムを守る

・日の光を浴びる

・朝食をとる

・適度な運動をする

・就寝前はデジタル機器の使用をひかえる

というアドバイスをいただきました。

質疑応答では、

Q　たくさん寝てもまだ眠いのはなぜか？

A　生活のリズムを調整したり、長く寝てみてはどうか。

Q　カフェインを摂るのは何時までか？

A　個人差があるので、人それぞれである

Q　睡眠をとりすぎて体調を崩すことはあるか？

A　一般的には中学生だと７～８時間がよいと思われる。睡眠が短すぎても長すぎてもよくないという研究結果がある。

など丁寧にお話をしていただきました。

今日教えていただいたことを生活に生かしてほしいと思います。

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