令和6年度 山前中学校日誌
被爆体験伝承講話
1945年(昭和20年)の8月、広島・長崎に原爆を投下された日本。多くの尊い命が奪われ、80年近く経った今でもその後遺症に苦しんでいる人たちがいます。昨日、広島平和文化センター被爆体験伝承者の方をお迎えし、講話をうかがいました。当時、中学生だった女性の方が証言された被爆体験を、真剣な表情で聞いていた生徒たち。講話会場にいた全員が、命の大切さを心から感じたことと思います。
『人の命は地球より重い』(講話内容の一部より)
清掃ボランティア 12/16(月)
今週は学期末の清掃強化週間です。清掃ボランティアを募集したところ、保護者の方を含めた8名の方々に協力していただきました。普段は手の届かない窓拭きと体育館周辺の落ち葉掃きをお手伝いいただきました。地域の方からは「中学校に入ったのは、孫が卒業して以来だね」や「中学生のパワーはすごいね」との声も聞こえてきました。皆さんに応援していただけることに、心より感謝です。
集めた落ち葉で、軽トラの荷台がいっぱいに・・・。
薬物乱用防止教室
心身ともに著しい成長や発達を遂げる中学生の時期。この大切な時期に、喫煙・飲酒、薬物乱用等が心身や社会生活に及ぼす影響を再確認するために薬物乱用防止教室を行いました。栃木県内を中心に様々な活動をされている「劇団三十六計」の演劇を鑑賞し、これからも健康な生活を送るために必要な知識と判断力を養う機会となりました。
校内ビブリオバトル(予選)
生徒15名、教職員5名が参加して、図書室にてビブリオバトルの予選を行いました。計画・運営したのは生徒会の図書委員会です。発表者がそれぞれ「推し」の本を持ち寄って紹介します。発表後にグループ内でディスカッションを行い、「どの本を読んでみたいか」一票を投じます。
予選を勝ち抜いたら、次は本戦に挑みます。
生徒会役員選挙立会演説会
生徒一人ひとりの自発的・自治的活動である生徒会活動。その中核となる生徒会役員選挙の立会演説会を行いました。生徒会長立候補者4名、副会長立候補者4名、そしてそれぞれの応援演説者が、よりよい学校を目指した思いを堂々と発表してくれました。聞いている生徒も真剣な様子で、来年の生徒会活動がより活性化するよう、大切な一票を投じました。
会長・副会長立候補者と、応援演説者です。