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令和7年度 校長室より

校長室より No118「続けること」

 2月4日立志記念行事の一環で特別講演会を実施しました。講師は、有限会社リバティー北海道代表取締役の覚張利彦氏。サクセスモティベーションインステテュートプログラム普及のため全国を飛び回っているご多忙の中、来校していただきました。実は、私の大学時代の一つ先輩で、誰からも信頼されるサッカー部のキャプテンでした。昨年の夏、何十年ぶりにお会いして、この講演会をお願いすることとなりました。室蘭大谷高校時代には、お正月の「全国高校サッカー選手権大会」で全国準優勝のメンバーです。『夢と現実に橋をかける』と題して、「夢に向かって努力しようと思うのは誰にでもできる。目標というステップをどのように設定し何をやり続けるのか。」というお話をいただきました。利彦先輩が今まで経験された様々なこと、そして続けてきたから実現できたことなど、ユニークで温かな口調から、時間が経つのを忘れてしまいました。ご参加いただいた保護者の皆様にも、きっと有意義な一時だったと思います。

遠路はるばる北海道札幌市からお越しいただき、ありがとうございました。

   

 

校長室より No117「ほっと一息」

 保健室の廊下には、健康に関して特に注意してほしい情報が掲示されています。その季節特有のものや、一年を通して心がけてほしいことなど様々ですが、『○○しすぎ…』という視点から共通することもあるように感じます。先日、散髪に行った理髪店で美味しいコーヒーをいただき、その場にいた人たちの笑顔がとても素敵でした。大人も子どもも「ほっと一息」できる時間が大切なのかもしれませんね。

 

校長室より No116「古来の行事」

 日本における節分とは、各季節の始まり(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を意味し、その中でも立春の前日に豆まきをする風習があります。季節の変わり目には「邪気(鬼)」が出ると信じられていたため、それを追い払う行事になったとのことです。多くの地域では、『鬼は外、福は内』との声で福豆を撒いて、年の数だけ豆を食べて厄除けをするようです。我が家でも、それに従って(年齢と同数の豆を食べることはできませんが…)執り行っています。安全・衛生面を考え別のものを撒くところや、豆まきをしない地域があるかもしれませんが、凍えるような寒い中、戸窓を開けると聞こえてくる声も、残したい伝統の一つかもしれませんね。

(図書室入り口に飾られています)

校長室より No115「自分たちで」

 今月の生徒集会は、新生徒会役員からの提案発表でした。正式には4月からの任期ですが、卒業を間近に控えた3年生からバトンを受け継ぎ、活動をスタートします。その提案内容は「私たちの学校生活を見守り、支えてくださっている地域の方々に感謝の気持ちを伝えよう」というものです。そして、「山前中が感謝の言葉であふれる学校に…」と。自分たちから発信した思いは、必ず広がっていくことでしょう。応援しています。

 

校長室より No114「おはようの声」

 2026年(令和8年)午年、新たな一年が始まりました。馬は前に進む力強いその姿から「躍動・成功・発展」など、縁起がよいと伝えられています。また、丙(ひのえ)は「植物の芽が出て葉が広がり、大きく成長する状態」などと言われているそうです。新しい挑戦に輝く光が差し込み、大きく前に進んでいけるような一年になることを期待します。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

生徒たちの「おはよう」という明るいあいさつとともに、3学期のスタートです。

 

 

校長室より No113「2学期を終えるにあたり」

 真夏の太陽が照りつける9月1日から79日、2学期の終業式を迎えることができました。始業式では、夏の甲子園で優勝した沖縄尚学の選手インタビューを紹介し、「感謝」というワードを話しました。そして、感謝することや素直な心が自分自身を成長させるとも加えました。爽やかな秋空の下に行われた運動会では、集団行動演技を披露し会場の皆さんから多くの拍手をいただきました。何よりも生徒一人ひとりが、練習したことを出し切ったという感動を味わったことでしょう。りんどう祭の合唱コンクールでは、来場された方々の心に残る素敵なハーモニーをお聴きいただけたと思います。学校行事に限らず、毎日の授業や日々の生活で経験したことが生徒たちにとって成長の糧となったものと信じています。

 この2学期、日々絶え間ない努力を続けた生徒たちとその背中を後押ししていただいた保護者の方々、そして本校の教育活動を温かく見守っていただいた地域の方々に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。どうぞ、よいお年をお迎えください。

校長室より No112「双方向のありがとう」

 本日の校内駅伝大会を開催するにあたり、会場までの交通安全の見守りや走路の安全監視等のボランティアを募集しました。6名の保護者の方々と、運動会でもご協力くださった元看護師の方が来てくださいました。閉会後、「今日は中学生とたくさん話ができて嬉しかったです。元気をもらい、ありがとうございました。」との言葉をいただきました。生徒たちのために時間を調整して協力して下さったことに、学校として「ありがとう」という感謝の気持ちでいっぱいです。地域とつながることで「ありがとう」がたくさん増えていくものだと再認識できました。また、交通立哨指導をいただいた真岡警察署のお巡りさんにも、お礼申し上げます。

校長室より No111「次に備える」

 本校の「りんどう園」は校舎北側にあり特に寒い場所のため、根元に藁を敷きました。地面が凍っても雪が降っても、来年の開花に向けてこの冬をじっと耐えしのぎます。「寒い、つらい、難しい、苦しい…」できれば避けたいことですが、そんな時間や経験があるからこそ、次に美しい花を咲かせるのではないでしょうか。成長には、次に備えること準備することが必要なのかもしれませんね。

 

校長室より No110「言うは易く…」

 12月25日に実施する校内駅伝大会の学年練習(3年生と2年生、1年生は別日予定)をハイトラ運動公園で行いました。体育の授業等で練習をしている生徒たちに「ガンバレ~。自分に挑戦して…」と、応援する気持ちで声をかけていましたが、言われていた生徒本人の心の中は…?そんな思いから、私自身も生徒と同じ駅伝のコースを走ってみました。もちろん、生徒に追いつくことなんてとてもできない遅いペースです。日頃の運動不足を反省しながら走り終えるころ、ゴール付近から「校長先生頑張って!」との声。年齢を省みず自然とスピードを上げてしまいました。でも、これ以上は身体の危険を察知し無理はしませんでした。

 「もっと頑張れ!」と言うのは易いことですが、実行するのは簡単にはいかないものだと改めて感じました。

校長室より No109「誰の願いも」

 (株)明治の方を講師に「成長期の体づくり」と題して、オンラインにて学校保健委員会を行いました。スポーツ選手の食事メニューの紹介や発育期に必要な栄養素の説明、食事・睡眠・運動と健康の関わりについて、専門的なお話をいただきました。学校三師の先生や学校運営協議会員の方々にもお出でいただきました。さらに、希望された保護者の方には、Web配信にて視聴してもらいました。講演の前から「健康に関することだから、今日は楽しみにしていました」という声も聞かれました。生徒たちの明るく健やかな成長をねらいとする学校保健委員会。立場を問わず、健やかな成長を願う気持ちはきっと同じなのだと感じました。