校長室より

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【校長室より No.20】優しさの連鎖

今朝の立哨指導の間に、2つも東中生徒の優しさに触れ、とてもうれしい気持ちで今週を締めくくることができます。1つ目は、昨日、体調を壊して休んだ社会科を担当する亀田先生に、3年生が「体調良くなったんですか?」と声をかけてくれたこと。2つ目は、1年生の自転車の後ろの荷台のひもが絡まり、私が直している横を通りかかった3年生が、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたこと。湿度が高く、ジメジメとした朝でしたが、心はさわやかになりました。

【校長室より No.19】若手教員の頑張り

今年度の真岡東中には、新規採用教員が2名おります。社会科担当の齋藤優史教諭と、家庭科担当の岩渕浩美教諭です。先輩教員に様々な場面で助言を受けながらも、若手ならではの感性を生かした授業を展開しており、日々の成長を嬉しく見守らせていただいております。

*岩渕教諭は、衣服の役割について、自身の着物を見せながらTPOに応じた服装について説明しておりました。   

*齋藤教諭は、戦国時代から江戸時代に行われていた朱印船貿易について、電子黒板を用いて説明しておりました。

【校長室より No.18】3年生のプライド

本格登校が始まって2週目となり、夏本番の暑さも影響し、生徒たちは疲れていることと思います。そんな中、今朝は3年生が体育館で学年集会を行いました。生徒会役員を中心に、ソ-シャルディスタンスを確保し、整然と整列する3年生の姿に、本校教頭も感激し、思わず賞賛の言葉を伝えました。厳しい状況にありながらも、3年生としてのプライドを保持して行動する姿に、学年集会の後ろから、心の中で大きな拍手を送りました。