日誌

第1学期終業式

4月に始まった第1学期が終了するにあたり、終業式を各教室の電子黒板を活用し、放送で行いました。

国歌では全員が起立し、音楽を聴きました。

校長式辞では、電子黒板を見ながら話を聞く姿が見られました。

なお、式辞の概要は「校長室から」に掲載してあります。

代表児童による1学期の反省と2学期の目標について発表がありました。本人の承諾のもと、その内容を掲載します。

 

明日から夏休みですね。みなさんはどんな夏休みを過ごす予定ですか。ぼくは、小学校最後の夏休みなので、勉強をほどほどに、友達とたくさん遊び、たくさん楽しい思い出を作ろうと思います。

それでは本題に入ります。

ぼくが1学期がんばったことは、学習面では、社会の学習です。もともと高校生の兄の影響で、明治~大正時代の歴史に興味がありました。特に戦争について、どのようなきっかけで起こったのか、どのような戦いがくりひろげられたのか知りたくて、自分でも調べることがあります。6年生になり、社会で歴史の学習が始まったので、時代のつながりやいろいろな出来事を経て、今の世の中があることを学べるので、とても興味をもって授業にのぞむことができました。

生活面では、友達や下級生に優しくすることを心がけました。以前、友達とトラブルが多かった時期がありました。そのときに、自分の方から友達に優しくすることを気を付けたところ、トラブルがぐんと減りました。また、普段から周りの人に優しくしておくと、いざ自分が困ったときに助けてもらえると思うので、優しくすることは大切なことだと思っています。

2学期は、学習面では、国語の漢字が苦手なので、力を入れたいと思っています。好きなこと、興味があることだけでなく、できないことにもチャレンジしていきます。また、生活面では、放送委員会の仕事を責任をもって忘れずにやることに全力を注いでいきたいです。

では、みなさんも楽しい夏休みを過ごしてくださいね。

 

校歌の際は起立し、校歌を聴きました。

終業式後、ICT教育主任が情報モラル、SNSの中毒性、位置情報の危険性、知らない人とのやり取りの危険性、個人情報のアップの危険性、さらには家の人と一緒に使うこと、家での情報機器の使い方の決まりなどの指導をしました。

さらに、児童指導主任から夏休みの生活の注意点などについての話を聞きました。

いよいよ夏休みです。安全で有意義な夏休みになることを願っています。