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昨日の保護者会でもご説明しました【子育てティールーム】について、再度ご案内いたします。思春期の子育てには、多くの悩みがあるものです。大切な子どもたちを共に手を取り合って育てるために、このティールーム開設を企画しました。特段の悩みでなくても、子育てについてお茶を飲みながら、気軽に話し合えればと思っております。お一人でも、数人一緒でも結構です。お気軽にご連絡下さい。 子育てティールーム.pdf
少しだけ肌寒い雨の降る5月1日、授業参観・保護者会を開催しました。教室に入りきれないほど、多くの保護者の方々がご来校下さいました。これは保護者の方々のお子様への深い愛情と教育への高い関心の表れでもあると感じます。多くの保護者の方々のご協力に感謝すると共に、学校は保護者の方々の期待に応えるべく、教育効果を上げなければならないと強く感じました。
 4月26日(金)に避難訓練を行いました。自分たちの身を守るために、万が一に備えて真剣に取り組んでほしい行事です。  今回の避難訓練も、静かに整然と避難することができたので全職員嬉しさでいっぱいです。校長先生が講評の中でお話しされていたのですが、特に3年生の話を聞く様子が素晴らしかったです。何事にも誠実に取り組む生徒の姿勢を垣間見ることができました。      
 4月26日(金)に中村中学校の創立記念公園を行いました。今年で中村中学校は77周年を迎えました。創立記念講演として、本校を平成28年度に卒業した富田陸空さんをお招きしました。富田さんは、中学3年生のときに、関東中学校陸上競技大会共通男子1500mで1位、全日本中学校陸上競技選手権大会共通男子1500mで7位入賞をされ、本校の顕彰碑にもその名が刻まれています。長野県の佐久長聖高校に進学され、全国高校駅伝大会で優勝、インターハイでは1500mで2年連続入賞と輝かしい成績を収められました。  自分ががんばってこれたのは、自分を支えてくれた周りの人への感謝の気持ちを忘れなかったからという言葉がとても印象的でした。在校生に向け、「自分に自信がもてるよう、練習や勉強に取り組んで欲しい。」という強いメッセージが送られました。
下の写真は中村中正面玄関前に植えられている「柏」の木です。通常、広葉樹は冬になると枯れた葉が落ち、春になると新しい芽を出します。しかし、柏の木は、葉が枯れても落ちることなく、新芽が出てくるとようやく枯れた葉を落とします。一説によると、そのような粘り強さから子孫繁栄などを願って5月の節句に食べる柏餅ができたとの説があります。急激な社会の変化により、予測不可能な時代となりましたが、中村中学校の生徒たちには、柏の葉のごとく、諦めずに粘り強く生きてほしいと願います。
4月17日の職員会議の様子です。生徒たちや保護者の皆さんは、「職員会議ってどんな様子なの?」と思われることと思います。職員会議では、様々な行事や学習のことなどについて、教職員が真剣に話し合い、ベクトルを合わせて教育活動が展開されるように共通理解を図っています。教職員にとっての「学びの場」でもあります。中村中教職員は、「バディ」システムを導入しており、それぞれの職務の進捗状況や日頃の勤務態度、仕事の悩みなどについて助け合う取組です。写真は、職員会議に先立ち、バディで確認し合う様子です。とても和やかな雰囲気で、中村中教職員組織の結束を確認することができます。
昨日4/17(水)の5校時に学級対抗ドッヂビー大会を行いました。 各チーム試合の前のあいさつの後に円陣を組むなどして結束力を高めたり、アウトになってしまった生徒に対して「ドンマイ」と声をかける姿がとても印象的でした。 生徒が元気に盛り上がる姿を見て、これからの1年間が益々楽しみになりました。
中村中の昼休みの校庭は、生徒たちの若きエネルギーに包まれています。昇降口で語らう生徒たち、ベンチに座って談笑する生徒たち、思い思いのスポーツを純粋に楽しむ生徒たち。そこにはまさしく「青春」と呼ぶにふさわしいエネルギーに満ちあふれています。校庭を歩いていると、「校長先生、一緒にやりましょう!」「その写真はHPですね。いつも見ていますよ。」と話しかけてもくれます。私の大好きな時間でもある昼休み。温かな日差しと共に、生徒たちの人としての温かさを肌で感じることができる時間です。
本日、全校生で総合の時間の際に雑巾を作成しました。 作成した雑巾はクリーン修学旅行の際に比叡山延暦寺をはじめとする訪問先に贈呈します。 生徒達はボランティアの方にご指導いただきながら、一針一針心を込めて縫うことができました。  
下の写真は、正面玄関に飾られた花と栄光の碑の横に咲くかわいいチュリップの花です。これらは、学習支援をしている髙野先生が冬の寒い時期に球根を植えて下さったから咲いているものです。髙野先生の主たる業務は学習支援です。それでも、生徒たちの「心の教育」のために、自主的に環境整備にも尽力して下さっています。私はこれを、「気配り」ではなく「心配り」と言っています。他社への慈愛の心を配る。かわいいチュリップから、温かい心を感じる春です。
新学期が始まって間もない本日の朝、各クラスの様子を観察すると、さすが3年生のクラスは整然としており、どの学級も静かに読書をしていました。前日の清掃できれいになった黒板には、担任からのメッセージも書かれており、生徒と教師が心を一つにした教育活動が展開されていることを感じさせてくれます。令和6年度の中村中学校を牽引してくれる最上級生としての自覚を感じさせてくれる、素敵な朝でした。
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04/09
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4月9日に交通安全教室を行いました。 中駐在所巡査長さんより、自転車の乗り方や交通マナーについての講話をいただきました。 生徒は真剣に講話を聞き、交通安全の意識が高めていました。   
平素よりお世話になります。  本日(4月9日)、お子様を通して年間行事予定を配布させていただきました。   年間行事予定  4月9日時点で年間行事予定で、今後変わる可能性があります。さらに見直しを進め、4月下旬に再度お知らせする予定です。 R6行事予定.pdf   令和6年度日課表 Ⅲ-5 日課表と基本サイクル表.pdf                  
4月8日(月)10時から本校体育館で、入学式を行いました。 今年度は、150名の1年生が本校に入学しました。 生徒の呼名では、新入生1人1人の呼名では、元気に「はい」という返事が聞けました。 どの子も、希望をもって入学式に臨んでいる様子がひしひしと伝わってきました。 校長式辞では、孔子の「恕」についての話がありました。 『恕』という言葉の意味は、思いやりの心、ということです。 「己の欲せ ざる所、人に施すことなかれ」と言う言葉のとおり、人を思いやりながら、学校生活を送っていきたいですね。
本日の入学式に続いて、1年生は早速、中学校では初めての給食でした。どんな様子で配膳しているのか、1年生のクラスを覗きましたが、どのクラスも素早く・整然と準備をしていました。それはそうです。各小学校で最上級生としてリーダーシップを発揮し、それぞれの小学校を支えてきた生徒たちです。小学校で培った自主性やリーダーシップをさらに伸ばしてくれそうな予感を感じ、嬉しくなりました。
3月の卒業式、本日の入学式に際し、保護者の方々に受付で桜茶をお飲みいただきました。この桜茶は、昨年の4月に作ったものです。約500輪の桜の花を摘み、きれいに洗い、塩漬けにします。ある程度漬かったら、梅酢を入れて彩りをよくします。その後、1輪ずつ、ざるに広げて干し、最後はジッパーに入れて冷蔵庫で保管します。時間と手間を要する桜茶作りですが、この桜茶には意味があります。私たち教職員は、多くの生徒を対象に教育活動をします。しかし、保護者の方々は、我が子だけを見て子育てをします。その視点のギャップが隙間となり、互いの意見や考え方が食い違う場面のたくさん目にしてきました。私たち教職員も、かけがえのないたった一人の生徒であることを理解し、温かい心で接すれば、保護者の方々との隙間は埋まると考えます。多くの喜びと苦難を乗り越え、立派に成長したお子様の入学式や卒業式は特別なものです。ただの学校行事ではありません。そんな思いを込めて、心からお子様の入学や卒業をお祝いしたく、作成・準備した桜茶でした。 数人の保護者の方にメッセージを書いていただきました。                          ...
4月5日(金)に、今回の異動で中村中学校にいらっしゃった8名の先生方を紹介しました。 先生方の話に、生徒は真剣なまなざして聴いていました。 その後の担任発表では、担任の先生が発表されるために、歓声と拍手が湧き上がりました。 今年1年、よろしくお願いします。
中村中学校の正門に入ると、正面に「自主」と書かれた石が置かれています。長きにわたって先輩方から受け継がれてきた「自主の精神」は、脈々と中村中学校の生徒たちに引き継がれています。本日の午前中に、新任式と学年・担任発表を行いました。歓声と拍手の中、とても和やかな雰囲気に、心から中村中の生徒たちと共に過ごせることに感謝した時間でした。その後の入学式の会場準備も、新2年生・新3年生が主体的に取り組んでくれ、教師たちはその姿を温かく見守る様子が伺えました。まさに、【自主の精神】を体現してくれる中村中学校生徒たちの姿に感動しました。
令和6年度がスタートし、中村中学校にも生徒たちの活気あふれる姿が戻ってきました。どの部活動も、新体制の元、意欲的に取り組む姿が見られ、心が躍りました。桜の花や芝桜も生徒たちの頑張りを応援するかのように、きれいに咲き始めています。生徒たちが心を躍らせ、意欲が芽吹く春が中村中に訪れています。 ※昨年度に引き続き、校長が感じたことや校長が見た学校の様子などを【校長室より】で発信いたします。