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令和6年度【学校行事等】
夢の教室(5年)
2月14日、5・6校時に5年生が「夢の教室」に参加しました。
「夢の教室」とは、JFAこころのプロジェクトが様々な競技の現役選手/OB/OGなどを
「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」
「仲間と協力することの大切さ」などを子どもたちに伝えるものです。
今回の夢先生は、陸上女子100mや4✕100mリレーの元日本代表選手で、
2020年に現役を引退された 髙橋 萌木子(たかはし ももこ)さんです。
5校時は体育館でボールを使った協力型ゲームを行う「ゲームの時間」、
6校時は教室で夢先生が語る夢トークを聞く「トークの時間」でした。
最後に、夢先生と子どもたちがメッセージのやり取りをする「夢シート」を完成させて終了しました。
夢先生自身の経験談から、悔しさをバネにすることや自分で決めることの大切さを学びました。
子どもたちは本物のアスリートが放つオーラに圧倒されながらも、
優しい笑顔で物腰やわらかな夢先生の話に深い感銘を受けていました。
真岡市教委からも教育次長様をはじめ4名が来校され、最初から最後まで参観されました。
夢先生、そしてアシスタント、ディレクターの皆様、爽やかな授業をありがとうございました。
社会科見学(3年)
2月17日、3年生が1・2校時に古山のいちご農園 Berry’s Baton への校外学習を行いました。
50年以上連続でいちごの生産量日本一の栃木県、その栃木県で生産量第1位の農園が Berry's Baton です。
有名人も多数訪れているそうで、芸能人やスポーツ選手のサインがたくさん飾られていました。
ちなみに代表は本校のPTAの役員さんでもあります。いちごの育て方や様々な設備の説明に加え、
天候に左右されるので苦労が絶えないけれど、みんなの喜びにつながるやりがいのある仕事であること、
この道と決めて本気で取り組むと見えてくるものがあることなどのお話を伺い、多くの学びがありました。
採れたての甘~いいちごの試食までさせていただき、子どもたちも引率教員も大喜びでした。
お世話になった Berry’s Baton の皆様、大変お世話になりました & ごちそうさまでした!
薬物乱用防止教室(5年)
2月18日、5年生が5校時の学級活動の時間に「薬物乱用防止教室」を行いました。
学校薬剤師の先生を講師としてお招きし、薬物乱用の現状や
オーバードーズを含む薬物乱用の危害に対する正しい知識を学び、
薬物に誘われた場合にどう対応するかなどについても考えました。
予想以上に薬物乱用が広がっていることを知り、子どもたちは大変驚いていました。
事後指導では「絶対に薬物乱用をしない」「もしも誘われてもはっきり断る」ことを再確認しました。
子どもたちの心に深く刻まれる、素晴らしい授業をありがとうございました。
読み聞かせ
2月20日、今年度最後となる読み聞かせを実施しました。
今年度の読み聞かせは全部で14回あり、子どもたちは毎回とても楽しみにしていました。
読み聞かせには、「聞くことに集中し、話の内容をより理解できる」「絵を見て想像を膨らませることもできる」
「音読の仕方を覚えるきっかけにもなる」などの効果があると言われています。
様々に工夫された読み聞かせにより、子どもたちの集中力・理解力・想像力・音読力の向上を感じています。
最後に子どもたちから、1年間の感謝のお手紙や手づくりの折り紙プレゼントをお渡しして終了しました。
ボランティアの皆様、1年間大変ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
6年生を送る会
2月20日、3・4校時に体育館で6年生を送る会を実施しました。
前半の音楽鑑賞会では、宇都宮市出身で世界的に活躍されているエレクトーン奏者 倉沢 大樹 様をお招きし、
ジブリやディズニー、ルパン三世、勇気100%、ライラック、はいよろこんで等の演奏を鑑賞しました。
長沼小校歌のオーケストラ/ロック/ジャズver.や、ラジオ体操第一の色々ver.もとても楽しかったです。
本物のアーティストの迫力ある演奏に、児童も保護者・学校ボランティアの方々も驚嘆し、感動していました。
後半は、6年生への贈る言葉やプレゼント贈呈、6年生からのお礼の言葉、校長先生からのお話があり、
最後は各教室に戻って、6年生の入学から現在までのスライドショーを視聴して終了となりました。
素敵な演奏、感謝と真心のこもった準備・運営、あたたかい雰囲気、立派な態度が相まって、
華やかで心温まる、思い出深い6年生を送る会となりました。
倉沢様、御参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
真岡木綿機織り体験(5年)
2月26日、3・4校時に5年生が多目的ホールで真岡木綿の機織り体験を行いました。
真岡木綿会館から3名の織姫さんが来校し、3台の機織り機で体験させてくださいました。
真岡市役所の総合政策課や秘書広報課の方、そして真岡新聞の方が取材に見え、
子どもたちの様子の撮影やインタビューをしてくれました。
初めての機織り体験でしたが、子どもたちは楽しみながらも真剣な表情で取り組んでいました。
「とっても仲がいい子どもたちですね」と、織姫さんたちも感心していました。
できあがったオリジナルの真岡木綿しおりを手にして、大満足の子どもたちでした。
お世話になった皆様、貴重な体験をありがとうございました。
給食モリモリ完食賞
2月17・19・21日の3日間、給食モリモリ完食賞の表彰を校長室で行いました。
食べ物に対する感謝の気持ちや「食べ残しはもったいない」という気持ちを養うために、
1月27日から5日間を「給食モリモリ週間」として残量減を目指す取組を実施し、
完食率の高かった児童に折り紙のメダルと賞状を授与しました。
少し緊張しながらも誇らしい表情で校長室に入ってきた子どもたち。
手づくりの素敵な賞状とメダルを手にして、みんなとても嬉しそうでした。
これからも給食をモリモリ食べて、大きくたくましく成長していってほしいと思います。
交通指導員さん・駐在さんに感謝する会(小中合同)
2月28日、朝の時間帯に体育館で交通指導員さん・駐在さんに感謝する会を実施しました。
毎年小中合同で行っており、長沼中からは校長先生をはじめ4名の先生方と環境委員の生徒が参加しました。
校長先生の話、児童生徒代表のお礼の言葉、記念品贈呈(花束・お手紙等)の後、
交通指導員さん・駐在さんからお一人ずつお話をいただき、
最後にみんなで大きな声で「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝えて終了しました。
子どもたちが事故に遭うことなく、毎日安全に登下校できているのは、暑い夏も寒い冬も、
毎日早朝から指導に当たってくださっている交通指導員さん・駐在さんのおかげです。
元気な挨拶と交通ルールの順守で、感謝の気持ちを伝えようと子どもたちに話しました。
3名の交通指導員さん・駐在さん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
エキスパートティーチャー来校
3月4日、エキスパートティーチャーの稲垣先生が来校し、1校時に5・6年生、
3校時に3年生、4校時に4年生に授業を行ってくださいました。
本年度最終回となる3回目の来校ですが、子どもたちは毎回とても楽しみにしています。
今回は校庭でサッカーを中心として、協力・連携する力、先を読む力を養う運動を行いました。
子どもたちは授業をとおして、ただボールを蹴るだけではないサッカーの奥深さを実感していました。
業間の時間には、稲垣先生のご希望で卒業式の練習まで見学してくださり、
集中して練習に取り組む子どもたちの姿を見て、目頭を熱くされていました。
休み時間も子どもたちに大人気の稲垣先生。来年もぜひよろしくお願いいたします。
朝会
3月5日、業間の時間に体育館で今年度最後の朝会を行いました。
校長講話では、「期待を託されたら、覚悟をもって『おまかせください!』」というお話がありました。
最後に、担当教諭から「今月の生活のめあて」のお話があり終了しました。
今年度、学校に来るのも6年生は残り10日、1~5年生は13日となりました。
有終の美を飾れるよう、最後まで頑張って生活していきましょう!