令和2年度 学校の様子

2020年10月の記事一覧

十三夜(10月29日)

今日は旧暦9月13日、「十三夜」です。

 十五夜が中国から伝わった風習なのに対して、十三夜は平安時代に日本で始まった風習だといわれています。この時期、栗や豆類が収穫できることから、「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれ、栗や豆をお供えして収穫に感謝し、月見を楽しみました。また、十五夜と並んで美しい月であり、十五夜の後に見られる月であることから「後(のち)の名月」とも呼ばれています。 今夜晴れて、きれいな月が見えるといいですね。

 学校では、6年生が「太陽と月」の単元で、月の形に変化について学習しています。

 白いボールを月に見立てて、部屋を暗くして一方から光を当て、明るく輝いて見える部分がどのような形に見えるかを観察しました。立つ位置によって形が変わることを確認しました。月に興味を持ち、実際の空で見てもらえるといいですね。

 

 

霜降(10月23日)

 今日は二十四節季の一つ「霜降」です。朝晩の冷え込みが厳しくなり、初霜の知らせが聞かれる頃となりました。県内では、男体山や日光白根山が初冠雪を記録しました。

 学校の駐車場にあるイチョウの木も先週と比べて随分黄色く色づいています。

 もう少しすると、学校から根本山の木々が紅葉している様子を見ることができると思い、楽しみにしているところです。

紅葉(10月14日)

学校の駐車場にある樹木の様子です。

アメリカハナミズキの葉は紅く色づき始めています。

イチョウの木は黄色い葉が目立つようになり、地面には多くの銀杏の実が落ちています。秋が少しずつ深まっていくのが感じられます。

十五夜②(10月2日)

昨日は夕方からよく晴れ、十五夜の月がよく見えましたね。御覧になった方も多いのではないかと思います。

望遠鏡を使ってスマートフォンで撮った写真を掲載します。

月がとても明るく、地面に影ができるほどでした。