今日の給食

2024年1月の記事一覧

給食・食事 今日の給食1月30日(火)

ごはん・のりたま・牛乳・あじの文化干し・わかめのあえもの・ひっつみ汁

620kcal

<給食の時間一口メモ>

給食でも定番になってきた「ひっつみ汁」ですが、実は岩手県の郷土料理です。県央地域は、古くから水田地帯がひらけており米の生産は盛んだったのですが、寒さが厳しく冷害で米がとれない年もあったので、食生活を安定させるために大麦、小麦、そばの生産も行われていました。そのため米粉、小麦粉、そば粉などを活用する料理が多く、粉に水を入れてこねて作る料理である「しとねもの」文化が発達したそうです。「ひっつみ」はその代表的な料理のひとつであり、米が不作な年に主食の代わりとして食べられていました。

給食・食事 今日の給食1月26 日(金)

 

 ごはん・牛乳・そぼろ丼・こしね汁・アセロラゼリー

686kcal

<給食の時間一口メモ>

今日は、群馬県の「こしね汁」です。甘楽(かんら)・富岡(とみおか)地域の特産物である、こんにゃく、しいたけ、ねぎの3つの野菜の頭文字をとって名づけられた郷土料理です。からっとした富岡市の天候では、湿気を好まないこんにゃくや原木からつくるしいたけ、太くて立派な下仁田ねぎなどがよく育つことから、富岡市婦人会連合会がこれらの農畜産物がたっぷりと入った郷土料理を考案したそうです。

グループ 今日の給食1月25 日(木)6年生校長先生との会食⑨

 

 ごはん・牛乳・串揚げかまぼこ・ひじきサラダ・のっぺ汁

590kcal

 <給食の時間一口メモ>

今日は、九州地方の郷土料理を紹介します。さつま揚げは、鹿児島県で「つけあげ」と呼(よ)ばれています。豊富な海の魚のすり身にとうふや地酒を入れて作られるそうです。また、のっぺ汁は佐賀県の郷土料理です。親しみのあるのっぺい汁と同じで、片栗粉で汁にとろりとした濃度をつけていることを意味し、そのとろみとサトイモやゴボウなどの根菜がたくさん入っているのが特徴(とくちょう)です。

 

<6年生校長先生との会食⑨ 6-1>

校長室で校長先生と楽しく会食しました。

6年1組のみなさん

 

 

 

グループ 今日の給食1月24日(水)6年生校長先生との会食⑧学校給食週間始まる

 

 黒糖パン・牛乳・スペイン風オムレツ・イタリアンサラダ・ミネストローネスープ

600kcal

 <給食の時間一口メモ>

今日から30日まで、学校給食週間です。学校給食の歴史を知っていますか?学校給食は、今から約135年前の明治時代に山形県でお昼に弁当(べんとう)を持ってこられない子どもたちに食事をだしたのが始まりです。今週は他県の給食で人気のある郷土料理や給食クイズで楽しんでもらいたいと思います。

 今日は学校給食の歴史3択クイズをしましょう。昭和30年代は、クジラの肉を使った給食が作られましたが、それはなぜでしょう。①おいしかったから②作りやすかったから③安かったから

(答え)③です。クジラの肉は、牛肉や豚肉よりも安く、手に入りやすい食材だったそうです。

 

<6年生校長先生との会食⑧ 6-2>

校長室で校長先生と楽しく会食しました。

6年2組のみなさん

グループ 今日の給食1月23日(火)6年生校長先生との会食⑦

 

 ごはん・牛乳・大根とハムのマリネ・ポークカレー・山形県産ラ・フランスゼリー

651kcal

<給食の時間一口メモ>

今日のデザートは、山形県産のラ・フランスゼリーです。“いちご王国栃木県”に対して、“西洋なし王国山形県”は西洋なしの女王とよばれるラ・フランスの特産地です。上品でとろけるようなおいしさで、今や各地で盛んに作られている西洋なしですが、このブームの火付け役になったのが、山形県のラ・フランスだったそうです。香りも甘味も上品なゼリーをおいしくいただきましょう。

 

<6年生校長先生との会食⑦ 6-1>

校長室で校長先生と楽しく会食しました。

6年1組のみなさん