令和3年度 彰道通信ニュース

2021年12月の記事一覧

授業参観(12月8日)

 5時間目に、授業参観を行いました。雨の中でしたが、多くの保護者の方に参観していただきました。ありがとうございました。

 

 2学期も残り2週間余となりました。感染症対策をしっかり行いながら、学期のまとめに取り組んでいきたいと思います。

理科学習(12月6日)

 科学教育センターの高野先生をお迎えして、3年生と4年生が理科の授業を行いました。

 3年生は、「じしゃくにつくものを調べよう」というめあてで学習しました。スチール缶やアルミ缶、クリップ、1円玉、十円玉、輪ゴム、おはじきなど身近なものを使って調べました。

 4年生は、「空気は温度によって体積が変わるのだろうか」というめあてで学習しました。丸底フラスコの中に閉じ込めた空気は温めたとき(冷やしたとき)体積が変わるかどうかを、ガラス管付きのゴム栓を使ってわずかな体積の変化もわかるように実験道具を工夫して調べました。

 授業の進め方や実験の方法など、科学教育センター・高野先生からアドバイスをいただき、楽しく、深まりのある学習ができています。

避難訓練・火災(12月6日)

 業間に、火災を想定しての避難訓練を実施しました。「お・か・し・も・ち」を合言葉に、だれもが真剣に訓練に参加しました。

 火災を含め、緊急事態はいつ起こるか分かりません。助けてくれる教員や大人がいつも近くにいるとは限りません。「自分の命は自分で守る」ということについて児童に話をしました。いざというときに適切に身を守れるよう日頃から声掛けをしていきたいとるところです

 

宵の明星(13月3日)

 夕方、視界の端に明るい光を感じ、月かなと思って光のほうに目を向けると、宵の明星・金星でした。金星は、地球と太陽・金星の位置関係によって形や明るさが変化して見える惑星です。そして、明日、金星が最大光度(明るさの変化のピーク)となります。夕方、南西の方向に見える明るい金星をそんな知識とともに眺めてみてください。

 金星の明るさはマイナス4等より明るくなり、望遠鏡で見ると三日月形に見えます。

 国立天文台副台長の渡部潤一先生は、『宇宙のコラム』という記事に「夕闇が消えて、暗い夜空の地平線に沈みかけた宵の明星がよく見える場所、しかも全く街灯などの人工光がないところで、金星に向けて白い紙の上に手をかざしてみると、金星の光で影ができているのがわかるはずだ」と書かれていました。太陽・月に次ぐ影をつくることができる3番目の天体ということになります。

持久走大会(12月2日)

 快晴の中、3時間目・4時間目に持久走大会を実施しました。応援に来られた保護者・地域の皆様の声援に励まされ、全員素晴らしい力走を見せ、立派に完走しました。試走の時よりも良い記録を出した児童もたくさんいました。

<「1年生>

<2年生>

<3年生>

<4年生>

<5年生>

<6年生>

御声援ありがとうございました。

 

1年研究授業(12月1日)

 12月になりました。未明からの強い風雨で、今日予定していた持久走大会が明日に延期となりました。

 今日は、5時間目に1年生で算数の研究授業を行いました。挿絵をもとに引き算の問題をつくりました。一人一人が自分の言葉で問題をつくり、みんなの前で発表しました。

 放課後、1年生の授業についての研究会を行いました。2グループに分かれて、成果や課題となるところを洗い出し、それぞれ話し合ったことを発表し合って共有しました。